花より男子。  

atmy2005-12-03



いやいやどうも、見ちゃってますな、
しっかりと。
でもさ、もうそろそろ終盤というか、
最終回、間近って感じだけども。
話の内容を事前に
知っているけれど、気になるもんなのね。
たぶん、ドラマバージョンとして、
アレンジしてあるから、
最終回も何気に楽しみ。
大体からして、36巻のマンガを
10話そこそこで、
ストーリー展開させようって言うのが
無理がありすぎだものね。
神尾葉子先生の描く主人公は、強くていい。
芯のある女の子は魅力的だ。
その点では、実写版の「花より男子」の
井上真央ちゃんはイメージから外れてないから
見ていて、違和感がそんなにないのかもしれない。
というよりは、神尾先生の描く「つくし」に
劣らないほど、「井上真央」ちゃんに
光るものがあるのだと思う。
強くて激しい子役のイメージが強いけど、
すっかり大人になって、あげく、うまいこと
成長してる感じだわさ。
松潤も子供のころから芸能界にいるから、
主役二人ともが、幼いころから芸能界にいて、
仕事しながら義務教育。分かり合える
部分があるんじゃなかろうかね
ところで、一緒にドラマを見ていたかーさんが
西門あきら役の松田翔くんを見て
「この子、松田龍平
似てるから、兄弟じゃないの?!」
と言い出す。あ、そういえば苗字が一緒。
「松田」だわ。そのときは
「ホンとだー似てるから、そうかもね」なんて
言ってたけど、龍平くんの
弟だということを後で知る。
かーさん、鋭い。ということは、
とーちゃんは「松田優作」かぁ?!
役者の子供は役者になる率が高い。
同じ世界に入ったとき、両親が偉大な役者なら、
どうしたって比べられるし、
「○○の息子・娘」という肩書きは
一生付いて回るんだろうな。
あげく松田優作さんのようにメジャーで
伝説になってるような俳優さんで、
他界されているとなると、イメージはずーと
そのままで変わらないしね。
これまた、先行って、松田兄弟が俳優としての
自分の売り方を見定めて、「お父さん」を超えるなり
違う路線に行くなり、自らのペースとスタンスで
荒波をうまいこと越えて行ってほしい。
まぁ、「松田優作・美由紀」の血が確実に
うけつがれてるんだもん、要らぬお世話か・・・