笑い。

atmy2005-03-31

日が沈んで、新宿のルミネ2に着いてもなお胸焼けがしていた。
原因は数時間前の「苺祭り」。生クリームは好きじゃないのに、
苺の赤と生クリームの白のコントラストに魅了され
ついつい、調子に乗ってお皿に盛ってしまった。
食道の上部、のど元に近いところにまだ、
いるような気がしてならなかった。
胃がもたれる以前の話だ。くるしぃー。
そんな状態でも、楽しみにしていた
ルミネtheよしもと」7じ9じ公演。
前回は14日だったから・・・2週間ぶり以上だ。
久々(?!)で、ちょっとテンションが上がるが、
胸につかえた生クリーム&苺たちが阻止する。
いつもならば、飲み物と小腹が空いた時に備え、ちょっとつまむ
お菓子を買い込み、席に着くのだか、備える必要はなかった。
苺祭りに引き続き、ともだちも一緒に参加。
2人、気持ち悪さで足取り重く、ギリギリで席に着く。
それでも、十分に18:55〜からのフレッシュコーナーには
間に合った。席は前の方で、かなりよく見えた。
靴のメーカーもいちいちチェックできた。
フレッシュコーナーのピース。
トップバッターの次長課長タカアンドトシハローバイバイ
はじめて見るぜんじろう。そして、トータルテンボス
最後、とりで2丁拳銃(にちょぉーけんじゅー)。
2丁拳銃が出る日に行くのだか、もうだいぶ
はじめて見る芸人さんがいなくなってきた。
その中で昨日はぜんじろうをはじめてみた。
あぁ・・・なんだか、「ぜんじろう」って呼び捨て感が否めない。
偉そうだな・・・何の敬称も付けないで呼び捨てだと。
近所の犬のぜんじろうならまだしも・・・
ただ、あくまで、「ぜんじろう」と言うのは芸名だ。
だから呼び捨てだって支障ないはずだが・・・偉そう。
いいや、しかしながら、芸名=コンビ名に敬称は付けない。
熱狂的なファンは別として「トータルテンボス様」「ハローバイバイくん」
とは一般的にはいわないもの。
コンビだからか、ということになれば、そうとも言い切れない。
ほっしゃん。は、ほっしゃん。であって「ほっしゃん。さん」ではない。
つーか、言いにくっ。
じゃー・・・まぁ・・・「ぜんじろう」ってことで。
とにかく、ぜんじろうを久々に見たのが生の舞台だったということ自体、
かける言葉が見つからない。と、いささか呼び捨てチックに加え
失礼な表現だが、ご本人もネタにされているくらいなので
ご了承していただこう。
ネタの内容は触れずにおく。
まぁ・・・いや、個人的意見だか、もちろん、作者も含めだが、
観客が冷たかった気がする。
人気や知名度、ネタの出来によって反応は様々でかなり露骨だ。
お客さんは結構正直だもの。
ぜんじろうよ、次回がいつかわからないが
次はもっと温かい雰囲気でネタができることを願って。
って、すごい、上からものをいってる感じだな・・・
次課長・井上君はあのルックスだもの、
30近くでもコントで着ていた学ランはまだまだいけてた。
いつもにましてタカトシのタカさんのオシャレベクトルは
どこふく風だったし。
トータルの藤田さんのスチールウール、間違えた、髪型を見て
映画館では遭遇したくないなと思ったり、
ハロバイの関さんは意外と女装が似合うかもと思ったり。
2丁拳銃のネタはもちろん、何度となく見たものだったが
やっぱりちゃんとプラマイされていた。
あれ?! 修士さん、寝て起きたばっかり?!・・・ってくらいの
髪型とお顔でネタをされていた。
小堀さんのモヒカンもなんだか板に着いて来てた。
とまあ、ネタの内容には一切触れない、容姿に関する
作者の個人的コメントでした。
後半の「プロデュース公演」は気心しれた、息のあったコンビネーションで
これで見るのは・・・何度目だろうか?!と思うほど見ているが、
毎回ちゃんと笑えるし、終わった後も楽しく帰れる。
それは、アドリブはもちろん、
演者のみなさんの実力なのだと感心させられる。
楽しい2時間だった。ともだちも満足顔でセッティングした
こっちとしてもうれしい限りだ。
さぁ、次回は・・・いつだったかな・・・