atmy2005-04-30

今日は先月はなかったので、2ヶ月ぶりの「2丁拳銃の拳(グー)」に
行って来ましたよ。
チケットは一般で手に入れ、サカイストのお兄ちゃんがお気に入りの
友達と2人会場入り。2人とも仕事だったため、2分前に着席。
いつも通りミルククラウンが前説。
そこで、竹内君が小堀さんのモノマネを披露。
微妙に似ていたけれど会場から笑いが起こる。
すると竹内君付近の幕が大きく揺れ、
幕向こうの舞台上の小堀さんらしき人が反応した模様。
慌てるミルククラウン。かけ声練習の後、2丁拳銃登場。
しばし、フリートーク。そして出演者入場は「おもしろ告知」
ほんとにみんなおもしろ告知してたな。マジ告知も織りまぜつつ。
やっぱりいいね、グー。楽しいもん。
出演は2丁拳銃、次長課長山本吉貴ハローバイバイ、ニブンノゴ!
トータルテンボスラフコントロールあべこうじ
ほぼ、毎度変わらぬメンバー。これまたいいね。
そうそう、オープニングの両サイドの画面に写し出される映像が
リニューアルされていた。
設定も修士チームVS小堀チームで繰り広げる
ゲームバトルではなくなり、
師範(2丁拳銃)になるべく、修行(ゲーム)を積む
弟子たち(2丁拳銃以外の出演者たち)。
ポイントを稼ぎ、MVPを勝ち取り、
師範を目指すというものに変わっていた。
ということは、オープニングも設定もせっかく新しくしたんだもの、
当分グーは続くと見た。よかったよかった。
セットは変わっていなかったけども、
2丁拳銃以外の出演者の舞台上で着るTシャツが変わっていた。
今までは、チームごとに赤と青のTシャツだったけれど、
今度からチーム→個人になったので、みんな同じTシャツ。
んん?! これからは個人プレー重視なのに、なんだか全員が
お揃いのTシャツ着てるから、パッと見、ユニフォームみたいだな。
あげくね?!色がなんと、オレンジ。
まるで巨人軍をこよなく愛する
私設応援チームみたいな感じに見えなくもない。
なのに、2丁拳銃の二人は、セット同様、変わらぬ
ちょっとくたびれ気味のポロシャツを赤は小堀さん、
青は修士さんが変わらぬ着こなしされてて。
エンディングで2丁拳銃とあべちゃんと3人で話していた時に、
修士さん、新しいオレンジ色のTシャツをうらやましがり、
自分達だけ、新しくなってないねんと不服そうだったな。
今度は・・・じゃー・・・こうなったら
2人師範お揃いの黒いポロシャツで
いっそのこと、もう巨人ファン設定にしちゃえばいいのに。
内容も・・・変わったと言えば・・・変わったか。
1ステージはいっぺんに全員で参加のもの。
2ステージは5人と8人の2回に分けて違う内容のもの。
最終ステージは2つにチーム分けして、全員参加。
って、こう見ると、あんまり・・・変わっていないように感じるけど。
ちょっとね、分かりにくくなったかな・・・とは思ったな。
だってね、各ゲームで、おもしろ回答や活躍した人にポイントを
修士さんがあげるわけだわ。で、流れ的に次から次へと進行する場合、
いちいち、みんな確認したりしないし、
おもしろいとそれどころじゃなくて。
あげく、修士さんの口答のみで、別に目に見えて
あの人今、何ポイント獲得したとか、そういうの一切ないもんだから、
最後まで、誰がトップとか、見ているお客さんもきっと、
よくわからないわけだわさ。
いや、あれは、演者の方々も自分が今、何ポイントもらったか
わかってないんじゃなかろうか。
だって、最終結果発表のときにMVPに選ばれたニブンノゴ!の
森本くん「え?!おれ?!」って思いっきり
自分に指差してびっくりしていたもの。
その前に修士さん間違えてカンペの森本くんの「本」の字の
下の横棒が見えなかったらしくて。
思いっきり
「今日のMVPはラフコントロール、森木!!」って大声で発表して
ガッツポーズの森木君が一歩前へ。即効みんなに突っ込まれてたけど、
さすがに問題にほとんど正解してない森木くんが、
MVPというのはおかしいってわかったけどもね。
いや、天然ボケ・・・いというよりは「アホキャラ」で大活躍していたから
ある意味間違っちゃいないと思うけども・・・
普通なら分かりにくいと思う。
以前のように罰ゲームがかかって、
勝ち負けが重要視されているわけではないので、
そんなに細かく追求する必要は、ないならないで、いいんだけどもね。
チーム対抗の方が正直、団結力と結束力で全体的にまとまりがあって
作者的にはそんなグー出演メンバーが好きだったので・・・
よかったんだけども、あのままで。前の設定だったとしても
すでに各々がある程度、好き勝手やっていたように思うけどな。
ま、初回なので探り探りやっている部分もあるんだろうと思う。
どのみち、おもしろいからいいけどもね。

それと、忘れちゃいけない、
あべちゃんの仕切りのコーナー楽屋裏もなかなかおもしろい。
何人かでわいわいと、
手の甲が正面に来るように親指を胸元で立て
カメラ目線で「普通」というギャクをみんなで交互に披露。
それを河本っちゃんが最初にやった時、
井上君が横で大爆笑しすぎて、
自然にフレームインしてしまう程のリアクション。
ギャグもおもしろいけど、どう見たって、
受け過ぎでしょ?!ってくらいの井上君にも会場爆笑。
う〜ん、コンビ愛。
あんなにバカ受けしてくれる相方いないなぁ・・・
よっ!! 河本っちゃんの幸せ者。


あと、特に印象に残っているのは、
「芸人さんの垣間見れた本音」と「井上君の自由さ」かな。
オープニングでみんなが入場して来た後、
修士さんが言っていましたよ。
COWCOWの多田さんと楽屋が一緒で、
テレビで「バク天!」がやっていたそうな。
するとライセンスとインパルスが登場するや否や多田さん、
ゴールデンタイムのレギュラー番組に出演する後輩を見て、
あからさまに、「うぅぅぅーー」と悔しそうにうなっていたそうな。
そして、その話の流れで、
ハロバイ金成君が自ら、オレらも、もういい年じゃん?!と話し出す。
ニブンノゴの森本くんと一緒に泊まって就寝前、
寝ながら色んな話を2時間以上するけども、結局最後は2人とも
ふとんの中より横になりながら天井をまっすぐ見つめ
「はねる、いいな」と言うらしい。それを聞いて、
修士さんも「そんなん、オレらだって、はねる、いいなって思うわ」
と言っていた。
あぁぁ・・・やっぱりみんな後輩の
人気や活躍はうらやましく思ってるんだなぁ。
そりゃーそうだ、あの人気。当たり前っちゃ当たり前だけど、
それを素直に本心のような扱いで、みんなの前でいうことにあっぱれ。
後輩をうらやましく思う先輩たち。
まぁ、もちろん、かっこいいとはいえないけれど、
そんな当たり前の感情を、強がったり、エエカッコしたりしてせずに
普段は見えないはずの部分をのぞき見できて、
なんだか、ちょっと嬉しかったし、
心からがんばってほしいなぁと思った。
反対に一歩引いて、先輩目線で
「がんばってるよね〜」といわれた日にゃー
お前がもっとがんばれよっ!!っていいたくなるもん。
メディアに露出することやレギュラー番組の数、
人気だけがもちろんすべてじゃない。
それでもやっぱり、グーのメンバー全員+COWCOWには、
もっともっと世に出て、あのおもしろさを知らしめてほしいもの。
だから、続けて、がんばっていってほしい。
いつの日にか立派な花を、たわわに実る果実を
咲かせて、実らせるその日まで。
どんなことにも負けない太い幹を作り、
目に見えない地下深く、たくさんの丈夫な根を張り巡らせるため、
今、がんばってほしい。
どんなに長くかかっても、その分積んだ経験は
貯蓄となって将来、自分を助けることになるだろうし。


まぁ、次長課長は最近は目まぐるしいテレビ出演をしているけれども、
とくに井上君に関しては、まだまだ本当の彼のおもしろさが
浸透していないと断言できる。
あの自由さ加減は「内ピー」でだって、
ハナタカ天狗」でだって、「Goro's Bar」でだって
見ることはできないもの。井上君はおもしろいと思う。
作者個人的はにかなりツボで、大変おかしいと思う。
今日もひどいマイペース。自由奔放にも程がある。
でも、それが全部ちゃんと笑いにつながる。すごいな。
そして、よりわかってもらうべく、
「おもろい独り言」の領域を脱するために、
適格な突っ込みが必要なのだと思う。
井上君の小声のボケ(独り言)を聞き逃さず、
拾って、みんなにもう一度ボケの内容を
リピートして聞かせ鋭く突っ込む。
そう、グーには修士さんがいる。
だから、グーの井上君は格別おもしろいと感じるのだと思う。
どんなに小声でもスルーしない、突っ込みに徹して、
ボケを生かそうと研ぎすまされた神経を持った修士さんがいる。
それに、河本っちゃんだって、井上くんにかまわず、
安心して自分のボケに徹することができるしね・・・って
また、調子こいて書き過ぎちまった。
まだまだ、コメントしたいとこ、あったけど
ほんと、切りがないからこれにてお開きにしまっすわ。

誕生日

今日は・・・30日は大切なともだちYの誕生日。
生まれてきたこの日は作者にとって特別の日であって、
あなたに出会えた運命に、
毎年変わらず同じ気持ちで言えるおめでとうの
奇跡に感謝してやみません。
いてくれてありがとう。おたんじょうびおめでとう。
これからもよろしくです。