ナシゴレン。


ナシゴレンっていうのは、
インドネシアのチャーハンみたいなもん。 
それのペースト状の素を先日、いつも行く
輸入食材の豊富なお店屋さんで
購入していたものがあった。
いつか作ろうと、買ったものだったけれど、
そういうの結構あるんだよな。
で、結局賞味期限が過ぎちゃったりして、
泣く泣くおさらばするものもあるから、
今回は、そうは行かないと、
見えるところにおいて、作れるときに
絶対作ろうと思っていた。
だから、今晩、ちょっと遅めの夜ゴハンだけども、
作って食べた。材料は、あり合わせ。
後ろの「作り方」の欄があまりにも不親切かつ、
いい加減で、よくわからない。
作り方といっておきながら、日本語では、
タイ米を混ぜるといい」みたいな
ことしか書いてない。
それは、アドバイス・・・じゃーないのかい?!
分量とかそういうのは、
もともと印刷された、現地の言葉で
たぶん書かれているんだろうよ・・・。
絶対読めないな。
ということで、適当。たぶん・・・いいのか・・な?!
程度のいい加減なさじ加減。だから、本当に
あってるのか、この味でいいのかわからないけれど。
たぶん、1袋入れたら大変なことに
なっちゃうだろうな・・・というのは、
なんとなく察しが着いたので、
控えながら、調節しながら入れてみる。
そんなこんなで、なんとか、出来上がり。
最後に上に油を多めに焼いた目玉焼き、
もちろん半熟をのせて出来上がり。
トマトの角切りを添えて食べる。
結構辛くて、トマトの酸味と黄身のまろやかさが
絶妙にマッチ。うん、おいしいわ。
パクパク食べてると、汗が出てきて、
かなり辛い。でも、止まらない、食が進む辛さ。
暑い国って、辛い料理はつき物だけど、
汗をかいて、体温調節できるように
なっているんだなぁ。
理にかなってるわ。
でも、ここは、冬目前の乾燥してる
日本なんだけどね。
まぁ、おいしかったので、細かいことはいいや。