会場にて。


久々の再会・・・いや、そうでもないか。
この前いきなりたずねて着てくれたのが・・・あれは、
10月だったかな。でも、一緒に仕事をしている
彼女のパートナーでもあるY君とはこちらは、確かに久々。
彼は作者の同級生で友達だから、3人で逢うと
時間が戻ったみたいに、ワイのワイの話す。
でも、今回はほら、仕事だし。
そうは行かなかったけども。
会場内で仕事をこなす2人。思いのほか忙しく、
あまりじっくりゆっくり一緒にいることが出来なかった。
いや・・・まぁ、仕事だから当たり前か。
とにかく、忙しいことは、何よりだ。
日曜日ということもあってか、スゴイ人だったなぁ。
イベント自体が「動物」をメインに扱うもの。
ペット同伴で会場に来る人の多さにビックリした。
ペットといっても、ほぼ犬。あんだけいたのに、
よくケンカとかならないなぁ・・・って感心しちゃった。
みんなよく、しつけされてるんだなぁ。
会場には、動物がいたるところにいて、
触れたり、触れなかったり、近くで見れたり
遠巻きからだったりと、色々な生体を見ることが出来て、
ちょっと楽しかったな。まさか、
日曜の午後に猛禽類をあんなにたくさん、屋内で
見られるとは、思いもよらなんだ。
猛禽類とは鷹、鷲、でっけーフクロウとか・・・
肉食の大自然の中、近距離で出会いたくない鳥たちのこと。
小動物を食べる彼らは、
もちろん飛ばないように鎖につながれていた。
もちろん、触れられないように柵がしてあったが、
なんとも頼りなーい柵。その柵をなんと
1人の子供がグワングワン両手で揺らしていた。
危ないなーっと、じっと見ていた作者。
ふとその子供の1番近くにいた黄色いくちばしの
鷲だか鷹だかが、その子をじぃーと見ていることに気づく。
狙われてる・・・よ。ちょいとお嬢ちゃん、
万が一、今、目の前にいる鷲だか鷹だかの、
鎖が取れて、自由の身となったなら、真っ先にガバッと
頭を両足でつかまれて、もってかれるよ、お嬢ちゃん。
あとは、鳥つながりでペンギンもオウムもいたな。
鳥だけじゃなくて、うさぎも虫もハムスターも
熱帯魚も爬虫類もぎょうさんおった。
普通に・・・楽しんじゃったよ。