水木しげる先生。


日中ふと、水木しげる先生に今さらながら
興味がわき、ネットで色々調べてみる。
鳥取県にある「水木しげる記念館」や
「大水木しげる展」のこと、たくさんの著書のこと。
鳥取には・・・行けないな。
川崎ミュージアムで大水木しげる展が、
開催されているらしいけど・・・1月上旬までか・・・
これもたぶん無理。
じゃー本だな。本屋だな。
思いたっがで、家電量販店の帰りに本屋に行くことを
決め込む。で、こちらも、色々目ぼしい物を決めて行き
家電量販店の帰りだと、時間もないだろうからと予想して、
リストアップして行った。
いやね、べつに今ごろ、
鬼太郎だの猫娘だの目玉の親父だの
はたまた、いったん木綿、ぬりかべ、子泣きじじい
砂かけばばあ・・・ねずみ男に興味はないのよ。
水木しげる」自身に興味があってね。
それは、前々からだったんだけど。
ちゃんと知りたいと思っていたわけで。
いつぞや見た水木先生の密着風景。
衝撃的だったんだもの。
「自由に生きる」そんな言葉がピッタリの先生の生活。
世間一般の健康的な日常イメージはなかったけど、
先生はもちろん今もご健在だ。
閉店間際の本屋に到着して、ほしい本を探す。
しかし、何冊か在庫がなく、リストアップした
一段、二段下の候補のものを購入。
読みやすそうな感じの・・・比較的新しい著書。
それと、先生の自叙伝的単行本。
帰って読むが楽しみ。