DVD。


今はかなり安価で、出回っているじゃないのさ。
だから、好きな映画はコレクションとして、
持っていたいと思ったり、もう一度見たいと思ったりして、
手が出てしまったりするセルDVD。
家にたまり始めるDVDたち。やばいな。
ほしいのが、ずらーっと並んでいて、
結局、迷いすぎて
一枚も購入せず店を出る。
時間ないしね。
そりゃ、お金に糸目をつけないで
好きなだけどうぞっていう、前提ならば、ぱっぱと
両手に持ちきれないほどの
DVDを購入しただろうけれど。
そりゃーあーた、無理な話。
労働して賃金を手に入れ、
生活しているです、こっちは。
お金がさ、湯水のごとく、わいてくるでもなし、
遠い身寄りのない大富豪の親戚が現れて、
巨額な遺産を手に入れたわけでもなし、
高額納税者に見初められたわけでもないのだから。 
でもね、こりゃ買いだ!と思う作品って、
なかなかあるようでないのよ。
だって、見ていない作品だった場合、
失敗したらいやでしょ?! あちゃー・・・やっちまった。
なんだこりゃ?って可能性だってあるわけで・・・。
コレクションに値しない作品を買うのは嫌だもの。
その点、一度見てわかっている作品はいいね。
でも、買うほどのものか?!って、いいのか悪いのか、
自問自答しちゃうんだよな。
まぁ、そのおかげで、家にあるのは、本当に
何度見ても大好きな作品ばかりだけども。
好きな映画って、何度見てもいいね。
マイナーなのを少々ご紹介しようかと・・・
古めのオススメは
「ノース・小さな旅人」と「デーヴ」。
「ノース」は一時、突発的に好きだった
ブルース・ウィルス主演のコメディーもの。
共演は子役のイライジャ・ウッド
今では、イライジャのほうがずっと好き。
彼の小さい頃って
びっくりするほどかわいい。
そして、かなりの数の映画に出演していて、
その中でも「ノース」は作者好きでね。
子役・イライジャ万歳ね。
子役からがんばって仕事してるからか・・・
成長は、ほら、「ロード・オブ・ザ・リング
でお察しの通り、かんばしくないけどね。
あ・・・あれは、小さい人っていう
設定か・・・。それにしても
子役って、成長期に過重なストレスや
プレッシャーを感じるために
成長ホルモンのバランスが崩れて、背が伸びないって
どこかで聞いたことあったな。
話がずれた・・・とにかく、
昔、片っ端から見たブルースウィルス主演の映画で
大丈夫って思ったの、ダイハードとこれくらい。
小難しいこと考えないで見られる映画。
B級とまでは行かないけれど、その風格はあるかな。
でも、作者は好き。
デーヴはこれまた、主演のケビン・クラインが好きで。
相手役のシガニー・ウィヴァーーは納得いかないけど。
どーも、エイリアンイメージが強くてダメだね。
こちらも、心温まるコメディーもの。作者の中で言うなら
これぞアメリカ映画=ハッピーエンド。
考えさせられる映画って、たまにはいいけど・・・
「どうですか!!是非に普段使わない
思考回路、たまには使ってみては?」と問題提起される
作品じゃなくて、メロドラマにだって
コメディーにだって、色々想い巡らすことって
あるじゃないのさ。個別にね。
そっちのほうが、自由で幅があるし、
押し付けがましくない分、
見る機会も増えちまうわけさ。
アップしたのは写真は子供の頃のイライジャ。
「ノース 小さな旅人」より