漫才シワス!前半


本日は、毎月一緒に行っている、お笑いの世界に
無理やり引きずり込んでしまった感は否めない
学生時代の友Sと一緒。彼女いわく、2丁拳銃、
嫌いじゃないって。
出演者は、2丁拳銃、COWCOWタカアンドトシ
ポイズン、カリカ、バットボーイズ、パンクブーブー
ハリセンボン。
2丁拳銃COWCOWは同期で、タカトシとパンクは
Guでからんでる。カリカも昔、箱入り娘のときに
出てたかな。あと、家城さんと
小堀さんはお芝居のからみもあるし。
ポイズンとバットボーイズとハリセンボンはそんなに
直接的なのは見たことないけど。
ハリセンボンはインテルのムービーで一緒か。
構成は前半新ネタ、後半シャッフル漫才。
両方楽しみだ。ハリセンボンとバットボーイズのネタは
生で見るのは初めて。おぉ、10カラット芸人だ。
改めてまじまじ見て思う。
ハリセンボンは女芸人として抜群のキャラ。
特にはるかちゃんの見てくれはすばらしい。
ネタはまだ、新ネタだったからか、場数の問題か
ちょっと見ていて、頼りない部分もあったし
まだまだがんばってねと思ったけれど、
希少な女芸人だから、これからに期待したい感じ。
バットボーイズも同様、キャラクターがしっかりしているから
役割が明確だけど、その分ワンパターンになりがちだから、
本をちゃんとしないとね。でも、そのワンパターンが
やり続けるとそのコンビの「色」になり「武器」になるから
もちろん、続けるべきだけど、
本がしっかりしているという前提ね。
そして、佐田くんは異様に早口なのか、
活舌がよろしくないのかな。
九州弁で耳慣れないのかなって、はじめのうちは
思っていたけれど、じゃー博多華丸・大吉
聞き取りにくいかって、いったらそうじゃないから。
たぶん、九州弁だということをちゃんと意識して
やっておられるのだろと思う。
伝える事に人一倍、気を使われているのだろうと思う。
はっきり伝えないと、おもしろいというの
以前の問題になっちゃうからもったいないもん。
イントネーションとか方言とか関西弁以外は、
まだまだ不利な部分もあるけど、
それを逆にネタにもできるから、とんとんかな。
タカトシは確立しつつある「欧米か」「大人か」に続く
「○○かっ!!」のパターン。トシさんが
連続で突っ込んで、最後に
タカさんが突っ込んで終わる形だけど、
ちゃんと、練ってあってタカトシはさすがだなぁ。
今回は、「オヤジか」っの連続ボケ&突っ込み。
「大人か」とかぶるんじゃ?!って思いがちだけど、全然。
すばらしい出来でした。
新作もよくできた漫才に関心。
どっとわく客席。さすがタカトシ
「いや〜タカトシはおもしろいわ」ってSも同意見。
あと、COWCOWね。もぉ〜すばらしい。おもろかったぁ・・・
修士さんにも突っ込まれていたけれど、
漫才じゃないけど・・・面白いものはおもしろいです。
大満足とはこのことさ。
よしさんの黒板五郎は田中邦衛じゃなくて、
山田よしなんだけど、大好き。
多田さんのギャグも、もちろん好きだけど、
よしさんの
「ルルルルル、ルルルルル・・・タヌキ来た」が
何より大好物だわ。生で見れて、感激。
2丁拳銃は珍しく、修士さんの乗り突っ込み。
百式では見たことあったけども。
しゃべる量がいつもと逆転してて、
なんか新鮮。
もしもお金持ちになったら、どんな生活かを想像する設定。
小堀さんがわかりやすーく、ボケて、
それに乗っかって、ちょっとした1人ミニコントが
始まったりおもろかったなぁ。
作者、嫌いじゃない、修士さんの乗り突っ込み。