9組とスペコ

atmy2006-02-07



バッファロー吾郎はマニアックです。
しかし、あたいは好きです。
思えば、あたいが学生時代・・・
深夜番組で見ていた「吉本印天然素材」の
頃から変わっていません。
ちなみにFUJIWARAも同様です。
はじめることより、続けることのほうが
大変なんです。
一歩を踏み出すことは、ちょっとの勇気や
背中を押してくれる人や環境で
可能な場合もあるのですが、
それを続けるとなると・・・
並大抵の努力や忍耐が必要となります。
気づけば今現在にいたる・・・という場合もあるでしょうが
ほとんどは、何度も何度も、今度こそやめよう、
いつ止まろうと思うはずです。
平坦な何も目標物が見えない荒野を
歩き続ける事は辛いことです。
日照りや台風も襲ってくるに違いありません。
しかし、それでも、止まってはいけません。
止まれば何もかも終わりです。
地平線の向こう側は人それぞれです。
「向こう側」にたどり着けないかもしれません。
それでも「続けること」を止めてはいけないのです。
そう、バッファロー吾郎を見ると思ってしまうのです。
変わらずにいること、続けること。
すばらしいこと。


おっと・・・話がずれました。
スペコは大谷さんの脚本のラストがちょっと、
ブラックチック。
トシさんの突っ込みは鋭く、切り捨てるけど、
笑いがある。きっとトシさんの人柄なのかも。
ボケる修士さんは結構好き。
大谷さんの役もいいなぁ。
1月の公演よりはよかったっす。