9組とスペコ
バッファロー吾郎はマニアックです。
しかし、あたいは好きです。
思えば、あたいが学生時代・・・
深夜番組で見ていた「吉本印天然素材」の
頃から変わっていません。
ちなみにFUJIWARAも同様です。
はじめることより、続けることのほうが
大変なんです。
一歩を踏み出すことは、ちょっとの勇気や
背中を押してくれる人や環境で
可能な場合もあるのですが、
それを続けるとなると・・・
並大抵の努力や忍耐が必要となります。
気づけば今現在にいたる・・・という場合もあるでしょうが
ほとんどは、何度も何度も、今度こそやめよう、
いつ止まろうと思うはずです。
平坦な何も目標物が見えない荒野を
歩き続ける事は辛いことです。
日照りや台風も襲ってくるに違いありません。
しかし、それでも、止まってはいけません。
止まれば何もかも終わりです。
地平線の向こう側は人それぞれです。
「向こう側」にたどり着けないかもしれません。
それでも「続けること」を止めてはいけないのです。
そう、バッファロー吾郎を見ると思ってしまうのです。
変わらずにいること、続けること。
すばらしいこと。
おっと・・・話がずれました。
スペコは大谷さんの脚本のラストがちょっと、
ブラックチック。
トシさんの突っ込みは鋭く、切り捨てるけど、
笑いがある。きっとトシさんの人柄なのかも。
ボケる修士さんは結構好き。
大谷さんの役もいいなぁ。
1月の公演よりはよかったっす。