お鮨

atmy2006-06-16



いつもお世話になっている、
仲のいい従姉弟
会社帰りに立ち寄る。
そして一緒にお鮨を食べる。
たまたま、従姉弟の母親・・・
作者からすると叔母さん、
かーさんからするとお姉さんも来ていたので、
みんなで一緒にお鮨という運びになった。
そこで向かった、近所のお鮨屋
1カンどれでも、150円というお鮨屋さん。
何度となく行ってはいるけれど、
どーも納得いかない販売形態ともいうのだろうか。
「1カン150円」とでかでかと赤字で
目立つよう看板に書かれてはいるが、
下に小さく「2カンより承ります」と書いてあるではないか。
きっと、ほとんどの人が
「どれでも150円なんだ!」と入店する。
しかし、結局は「一皿300円」ということだからね?!
1つじゃ食べられないんだからさ。
看板に偽りがあるなわけではない。ちゃんと2カンからと
書いてあるし・・・でもね?!心象の問題だよ。
150円と大々的にうたっておいて、結局300円なんかーい?!
って、作者ならば突っ込みたくなる。
「紛らわしい広告」の類もJAROに電話ジャロ。
そしたら最初から
「一皿2カンどれでも300円」のほうが・・・って、
確かに・・・そんなにお得感ないかぁ・・・。
あとね、全品一皿300円なもんだから、
ウニと玉子が同じ値段なんですぜ。
まぁ、同じ玉子協会会員だろうし、
ウニか鶏か同じ卵に変わりないけれどね。
みなさんもご存知の通り、相場はちゃいまんねん。
ウニのほうがべらぼうに高い。
なのに同じ値段。
それと、ゲソも300円なのに中トロも300円でしょ?!
その話を従姉弟と話していたら、頼んだゲソが
1皿に3カン、のって登場。従姉弟
「あの板さん、あたしのこと好きなのかも」
なんていうもんだから
軽く流してみたりして、その後、
「さすがに中トロと同じ数じゃ・・・って、
ゲソは3カンなんじゃないの?!」
と寿司屋側でもないのに、勝手な取り決めを決めて
2カンのはずが3カンなのを話し合った。
姉弟が続けて「じゃー、ここに書いてある
『芽ねぎ』は一皿5カン位出てきちゃうんじゃないの?!」
なんて、2人で盛り上がっていたら、作者のかーさんが
「そこに張り紙がしてるよ」と言うので、見るとそこには、
『本日の特別ご奉仕ネタ(一皿3カン)』
そして、しめ鯖、舌切りに続いて「ゲソ」の文字があった。
あぁ・・・今日の当たり目、ラッキーネタだったのか。
でもさ、あたり目っていうくらいだったら、もうちょっと
得した感があるネタがいいなぁ〜
じゃないと、作者と従姉弟のように、
値段的に一皿3カンのって当たり前、
このネタでこの値段なんだから、3カンで帳尻あわせか的に
受け取られなくもないじゃないのさ。
まぁ・・・おいしいからね。いいんだけど。