リベンジ。

atmy2005-12-11



地元の家電量販店に昨日、
買えなかったものを買いに行く。
なぁーんだよ、売ってるじゃん。
何もあんなハラハラドキドキしながら
途方もない列に、ならぶ必要はなかったよ。
予定したものすべて購入。
で、余計なものを買っちまった。
ゲームボーイミクロ
ソフトを1つ。買ったった。
まだ、やり切れてないのが家にあるのにね。
いや〜ダメだね。レンタル屋さんと本屋さんと同様、
何時間でもいられるな、家電量販店。
仕事が終わってからでも、
充分、間に合う時間までやってるから、
なおのこと行っちゃうし。
家電ものって好きだな。新しいの出ると色々比較しながら
見入っちゃうし。端からほしくなっちゃうし。
いかん、今夜はあともう一軒寄る所があるんだった。
ちょっとだけ、DVDコーナーをのぞいて、次へ急ごう。
 

 DVD。


今はかなり安価で、出回っているじゃないのさ。
だから、好きな映画はコレクションとして、
持っていたいと思ったり、もう一度見たいと思ったりして、
手が出てしまったりするセルDVD。
家にたまり始めるDVDたち。やばいな。
ほしいのが、ずらーっと並んでいて、
結局、迷いすぎて
一枚も購入せず店を出る。
時間ないしね。
そりゃ、お金に糸目をつけないで
好きなだけどうぞっていう、前提ならば、ぱっぱと
両手に持ちきれないほどの
DVDを購入しただろうけれど。
そりゃーあーた、無理な話。
労働して賃金を手に入れ、
生活しているです、こっちは。
お金がさ、湯水のごとく、わいてくるでもなし、
遠い身寄りのない大富豪の親戚が現れて、
巨額な遺産を手に入れたわけでもなし、
高額納税者に見初められたわけでもないのだから。 
でもね、こりゃ買いだ!と思う作品って、
なかなかあるようでないのよ。
だって、見ていない作品だった場合、
失敗したらいやでしょ?! あちゃー・・・やっちまった。
なんだこりゃ?って可能性だってあるわけで・・・。
コレクションに値しない作品を買うのは嫌だもの。
その点、一度見てわかっている作品はいいね。
でも、買うほどのものか?!って、いいのか悪いのか、
自問自答しちゃうんだよな。
まぁ、そのおかげで、家にあるのは、本当に
何度見ても大好きな作品ばかりだけども。
好きな映画って、何度見てもいいね。
マイナーなのを少々ご紹介しようかと・・・
古めのオススメは
「ノース・小さな旅人」と「デーヴ」。
「ノース」は一時、突発的に好きだった
ブルース・ウィルス主演のコメディーもの。
共演は子役のイライジャ・ウッド
今では、イライジャのほうがずっと好き。
彼の小さい頃って
びっくりするほどかわいい。
そして、かなりの数の映画に出演していて、
その中でも「ノース」は作者好きでね。
子役・イライジャ万歳ね。
子役からがんばって仕事してるからか・・・
成長は、ほら、「ロード・オブ・ザ・リング
でお察しの通り、かんばしくないけどね。
あ・・・あれは、小さい人っていう
設定か・・・。それにしても
子役って、成長期に過重なストレスや
プレッシャーを感じるために
成長ホルモンのバランスが崩れて、背が伸びないって
どこかで聞いたことあったな。
話がずれた・・・とにかく、
昔、片っ端から見たブルースウィルス主演の映画で
大丈夫って思ったの、ダイハードとこれくらい。
小難しいこと考えないで見られる映画。
B級とまでは行かないけれど、その風格はあるかな。
でも、作者は好き。
デーヴはこれまた、主演のケビン・クラインが好きで。
相手役のシガニー・ウィヴァーーは納得いかないけど。
どーも、エイリアンイメージが強くてダメだね。
こちらも、心温まるコメディーもの。作者の中で言うなら
これぞアメリカ映画=ハッピーエンド。
考えさせられる映画って、たまにはいいけど・・・
「どうですか!!是非に普段使わない
思考回路、たまには使ってみては?」と問題提起される
作品じゃなくて、メロドラマにだって
コメディーにだって、色々想い巡らすことって
あるじゃないのさ。個別にね。
そっちのほうが、自由で幅があるし、
押し付けがましくない分、
見る機会も増えちまうわけさ。
アップしたのは写真は子供の頃のイライジャ。
「ノース 小さな旅人」より

 水木しげる先生。


日中ふと、水木しげる先生に今さらながら
興味がわき、ネットで色々調べてみる。
鳥取県にある「水木しげる記念館」や
「大水木しげる展」のこと、たくさんの著書のこと。
鳥取には・・・行けないな。
川崎ミュージアムで大水木しげる展が、
開催されているらしいけど・・・1月上旬までか・・・
これもたぶん無理。
じゃー本だな。本屋だな。
思いたっがで、家電量販店の帰りに本屋に行くことを
決め込む。で、こちらも、色々目ぼしい物を決めて行き
家電量販店の帰りだと、時間もないだろうからと予想して、
リストアップして行った。
いやね、べつに今ごろ、
鬼太郎だの猫娘だの目玉の親父だの
はたまた、いったん木綿、ぬりかべ、子泣きじじい
砂かけばばあ・・・ねずみ男に興味はないのよ。
水木しげる」自身に興味があってね。
それは、前々からだったんだけど。
ちゃんと知りたいと思っていたわけで。
いつぞや見た水木先生の密着風景。
衝撃的だったんだもの。
「自由に生きる」そんな言葉がピッタリの先生の生活。
世間一般の健康的な日常イメージはなかったけど、
先生はもちろん今もご健在だ。
閉店間際の本屋に到着して、ほしい本を探す。
しかし、何冊か在庫がなく、リストアップした
一段、二段下の候補のものを購入。
読みやすそうな感じの・・・比較的新しい著書。
それと、先生の自叙伝的単行本。
帰って読むが楽しみ。

 野菜中心。

夕食は・・・
キャベツとニンジンをゆで、
マグロとアボカドにお醤油とわさびを入れ混ぜる。
ブロッコリーとソーセージとキャベツをトマトソースで
炒めにする。
自画自賛、へ、ヘルシィー。
野菜ばっか。
たまにはいいやね。
ブロッコリーとソーセージとキャベツのトマトソース煮は
本を見て作ったのだけれど、どーもいまいち。
だから、キャベツを足したり、
味付けもちょっと工夫したりして。
どう見ても、料理本と同じものとは、
いえなくなってしまった。
でもまぁ、これまた、
自画自賛・・・お蔭様でおいしくいただきました。

参考。


デーヴ [DVD]

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