白い猫。

仲のいい従姉妹から仕事場の近くで見つけたという
キティーちゃんのメモ帳をもらった。
ターゲットがいまいち見えないメモ帳に、
いただいておきながら熱く語る。
いや、ホントに。
小学生が手に取るようには決して思えないし、
キティー好きのＯＬはこの柄は求めちゃいないだろうし。
あげく、「ネコ」×「ラーメン」って・・・
保健所来るよ。指導はいるよ。

国民的アイドル白い猫、キティーちゃんと一緒に写るほど
おじさんはそんな広く愛されて認知されているのか。
クレジットは「サンリオ」になっているけども、
著作料を払えば、ライセンシー料を払えば
何でも誰でもキティーちゃんにのっかって
商品展開できるのだろうか。
「ラーメン四天王」で許可がおりるのだもの。
相当、疑問符のつく企画、キャラクターでも
門戸は広いと思う。
料金がいくらなのかわからないけれど、
審査は甘く、とんとん拍子に商品が発売できるかも。
夢の共演。
スヌーピーの着ぐるみのキティーで「スヌーティー」
もしくは、ミッキーの着ぐるみのキティーで「ミッキティー」
あぁぁ・・・「犬」×「猫」はぎりぎり大丈夫かもしれないけれど、
「ネズミ」×「猫」はどうだろう・・・
「猫のサンリオ」がゴーサイン出しても
「ネズミのディズニー」が黙っちゃいないな。
ま、どっちみち、この場合、両方にライセンシー料が発生するだろうから
１色刷りでうっすいメモ帳１冊４００円とかでないと赤字だな。
高いな・・・メモ帳４００円。
いや・・・その前にいくらなんでも、許可はおりないな。