アンタッチャブル。


昨夜、近所のレンタルビデオ屋さんが「TUTAYA」に
なってしまうので、今までのポイントや特典は
チャラになるという内容のハガキをもらった。
おぉ〜今流行りの乗っ取りか?!
まぁ・・・ただ、何かと都合のいい同業種に
事業縮小に伴い処分したい不動産・店舗を
丸なげしただけかもしれないな。
そのハガキに「勝手に辞めちゃうせめてものお詫びです」的に
無料レンタル券が一緒にくっついていたので、
早速、有効活用しようと借りに出かけた。
なんでも「無料・タダ」だと有り難みがなくなるといおうか
ぞんざいな扱いになるように思う。
「どうせタダだし」とか「別にいいよ、タダだから」と
口をつく言葉はそんな類いのものばかりだろう。
現に作者も昨日のレンタルラインナップはもろにその影響を受けていた。
そのうちの1つは「爆笑オンエアバトル」から出ている
アンタッチャブル」のDVDだった。
いや、アンタッチャブルが「無料的発想」に
値するから借りたわけでは決してない。
むしろ、アンタツチャブルは大好きだ。
吉本興業の芸人さん問わず、人力舎だろうがホリプロドットコムだろうが
ワタナベエンターテイメントだろうが、松竹だろうがマセキだろうが
笑いの趣味嗜好が作者にとってドンピシャな芸人さんは大好きだ。
古くはB-21SPECIAL(ヒロミ、ミスターちん、デビット伊東)は
人力舎で、作者は当時大ファンでファンクラブに入っていた。
は、はずい。話がずれたが、とにかくアンタッチャブルは大好きで、
特に突っ込みの柴田さんの「下っ端チンピラ江戸っ子口調」がいい。
ひょうひょうとボケる山崎さんもすばらしいと思うが、だんだん顔の大きさが
倍々ゲームのごとく、大きくなるのが気になって仕方がない。
一番はやっぱりネタ。アンタッチャブルのネタはおもしろい。
その証拠に、そう、このDVDを借りるのは2度目だもの。
1度は新作の段階で借りて見ているのだ。
「タダ」だもの、2度見たってイイじゃない。