チケット。

atmy2005-03-24

今日は「ルミネtheよしもと」5月分の先行発売日だ。
スケジュールは昨日発表になり、隅々までチェック。
2丁拳銃はかなり頻度で出演予定。
以前「出演者の変更」で、かなり痛い目にあった。
正直、1ヶ月以上も前のスケジュールって・・・・
ホントォ〜?!?!ホントに出る?!と疑ってかかってしまう。
まあ、それでも、チケットを取らないわけにもいかない。
こっちサイドのスケジュール調整を友だちと終え、
さぁ〜がんばってとるぞぉ〜と思ってはみたけれど、
がんばってもどうすることもできないことを思い出す。
私のノートパソコンはMacintoshのAirH。
もう、遅いのなんのって。
「ひかり」がいいなんておこがましいことはいわない。
せめて一般の普及している程度の早さが欲しい。
「老衰のカメ」と「エネルギーを持て余したフリスビー犬」
くらいの勢いの差だろう。
でも・・・全く取れなくはない。だから、ついつい、
改善手続きを先延ばしにしてしまう。
いや、正直に言おう。面倒くさい。巨額な資金を投じる余裕もない。
「面倒くさがり」で「ぐーたら」で「ケチ」。略して「MGK」。
劇場の名前じゃないんだから。
とりあえず、当面「老衰のカメ」にがんばってもらうつもりでいる。


正直、1ヶ月に何度も行くとネタの場合、相当かぶる率が高くなる。
あぁ・・・前回と同じネタだ・・・ということが多々ある。
でも、2丁拳銃の場合、ちゃんと
「プラス・マイナス」されているので何度見ても大丈夫。
テンション上がって小堀さんが引っ張り過ぎたボケは、
ちゃんと次回、簡潔で分かりやすくなっているし、
修士さんがバリエーション豊かに、細かく突っ込んだりして、
どんどん広がってますますおもしろくなっていたりする。
だから、2丁拳銃に関しては何度見ても問題ない。
まぁ・・・ファンだという前提は欠かせない条件だけども。
その昔、西川きよし師匠が
「同じネタを舞台で何度も何度もやって
はじめて、そのネタが自分達のものになるんやぞぉー」
と言っていたらしい。
だから、ルミネで何度も同じネタを目にするのは
当たり前と言ったら当たり前なのかもしれない。
しかしだ。そこは観客である立場からすると、
そう簡単には納得の行く話ではない。
単発のイベントならいい。
しかし、「ルミネtheよしもと」は365日、毎日やっている。
劇場の席数は458席。
全く初めての人が来る確率のほうが4年目入ったんだもの、低いに決まっている。
単純計算で土日は2階公演、平均1ヶ月38回×458=
1ヶ月17404人の人が足を運ぶ計算だ。
1年だと20万人以上の人が見に来る。
そのうちのどれくらいの人が2度、3度と見るだろう。
たぶん、毎日だもの、かなりのリピーター率だと思う。
長年やればやるほど、どんどんリピーター率は確実に高くなる。
そうなるとリピーターの心をつかんではじめて、長期継続が可能となる。
どうすることが最良の方法か・・・
常に新しいものを提供し続けることだ。
落語じゃないんだもの。作者は一字一句変わらず
同じものをやる必要はないと思う。
その場の雰囲気、客層、テンションの高低などで、臨機応変
変化していってもいいのではないかと思う。
もちろん、ネタとして1本筋が通っていなくなるのは問題外。
技量のない場数を踏んでないコンビがやると
ぐすぐすで、ネタとして成立しなくなってしまうが、
ルミネの「7じ9じ」の舞台に立たれている芸人さんはまず心配ないはずだ。
メインターゲットは、なんていってもほぼ「若い女性」だもの。
飽き性で移り気で新しもの好きで、マンネリ、くり返しを嫌う
若い女性」相手の商売。
ハプニングが受けるのは、いつもと違うから。
いつもと違うとわかるのは、それ相当のリピーターと言う証。
できる限り、かぶらないネタで、ローテーションを組んでお願いしたい。
もちろん、新作なんておこがましいことはいわないから。