atmy2005-04-20

今日も「ルミネtheよしもと」に行って来た。
1日置きだよ・・・ちょっとやり過ぎだな・・・反省。
仕事が休みだったので、大好きな睡眠を思う存分謳歌
それでも午後からどうしてもの仕事の用事で外に出る。
朝から何も食べていなかったので大変遅めの昼食を購入。
SUBWAY」のテリヤキチキンハーフサンドを持って帰宅。
その帰り道の途中に携帯がなった。
福島にお嫁に行った友達からだった。
話はなんと、彼女の家に新しい四つ足の家族が
出来たと言うことだった。
動物好きな彼女は一時期、
本気でトリマーになりたいと切に思っていた時期もあった。
そんな彼女の家にネコ科・ネコ亜科・ネコ属の「ベンガル」が
やって来たというのだ。
本来ならば、実に微笑ましく、喜ばしい話だ。
しかし、作者は生粋の「ネコアレルギー」。
近いうちに彼女の家に遊びに行くことになっていたので、
正直、頭を抱えてしまった。
ベンガルって・・・あぁ・・・いっそ、
直立歩行の東京乾電池ベンガルならばどんなによかったことか。
いや、それはそれで問題か。
一般家庭で演技のできる、おもしろいおっさんを
扶養する習慣なんてないもんな〜。
それこそ、家に普通にヒト科のベンガルが出入りしてたら、
ご近所中でその話で持ち切りになるだろうな。
「あら〜お父様と同居されることになったんですか〜」
「い〜え、最近飼った、俳優のベンガルですのよぉ〜」なんつって。
まぁ、しゃーない。近所に宿を取ろう。
それが一番手っ取り早く、安全だもの。
ネコアレルギーで2度程死ぬかと思ったことが、今もトラウマとなり、
人ならまだしも、ネコのベンガル
寝食を共にすることなど恐ろしゅうて、でけんもん。


おっと、話がずれだぞ。
食べながら、テレビをだらだら見ていたら結構な時間になってしまい、
急いで支度をして、足早に駅に向かい電車に乗った。
10分程前に7階のフロアに到着。
チケットをもぎってもらい中に入った。
そしたら、あらまぁ、こりゃびっくり。
開場はほぼ、制服だらけ。
あれ?!修学旅行の貸し切りの日だったのか?!
と見紛う程の開場をうめ尽くす学生諸君たち。
よく見ると、センタープロックのA列〜C列と
中途半端にD列何席かが
どう見ても作者を含め中学生には見えなかった。
もちろん、制服着てないしね。
立ち見の人は何人かいたが、
数えたら座っている人は39人だけが一般の人。
458席あるから400人以上の四方中学生に囲まれた状態に。
なんとも異様な雰囲気。かなりのハイテンション。
秋田・青森・新潟・滋賀とバラバラの中学校が
何校か一緒に観覧していて、人数的には東北勢が多かったようだ。
何度か、修学旅行生の団体が入っている公演を見たことがあるが、
こんなにたくさんの修学旅行生に囲まれながら
見るのはもちろん初めてだった。
いや〜ホント、びっくりしたよ?!
だって、作者の隣、修学旅行の中学生だったからね?!
その隣の子がなんともこれ、お笑い好きで詳しいのなんのって。
そのことに、さらにもびっくりだよ。
隣の子と後ろの子に色々解説してあげたりしてね。
そんなハイテンションのあったまったの通り越して、
熱っい中学生に送る「ルミネtheよしもと」。
終始拍手の嵐で、なんともいつもと違う感じで
「こんなとこまで拍手しなきゃだめ?!」ってくらい拍手攻め。
それに加え、2番手のインパルスが出て来た時はもう、
「誰?!」って外タレ?!韓国スター?!くらいの歓声、
いや、あれは悲鳴に近かったな。
ギィヤァ〜キャァ〜が鳴り止まなくて。
あれ程の声援、普段はないなぁ〜。
そりゃーインパルス、ロバートが出てきたら
キャーキャーと毎回きこえるけども。そんなもんじゃなかったよ。
もう、なに?! えーと、ジャニーズでいうなら
今は・・・Newsあたりがすごいの?!
それにも負けてないんじゃないかって思うくらいのもんでしたよ。
恐るべし、全国区アイドル芸人。
テンション上がり切っちゃってたんだろうね、
毎週テレビで見てる「はねとび」に出てる、生・板倉くんと堤下くんに。
ネタは珍しく、漫才?!のようなフリートークのような。
修学旅行生を意識したサービス満点の内容でした。
そうだ、サービスといえば・・・
途中で開場の1人の中学生が「テディーベアーやってぇー」
と大声で怒鳴ったわけです。
すると、また、違うエリアからの違う中学生も
「テディーベアーみたい!」と。
ウッチャンナンチャン司会のスペシャル番組で
いきなりその場でドスンとテディーベアーのぬいぐるみのように
両手をグーにして前にだし、腰から座るという
堤下くんの一発芸で見事、賞金を手にした番組があったんです。
最初は「エ?!いやいや無理だから」という感じの堤下くんでしたが、
開場中が拍手の嵐に包まれ、やらざるを得ない雰囲気に。
で、「お前ら、修学旅行のいい思い出にしろよ」とテディーべーアを披露。
これまた、割れんばかりの拍手の連続。
腰の軟骨がだんだんすり減って来ているらしいので、
意を決しての一発芸でした。
そのあと、だいたひかるが出て来てもすごい盛り上がりだったなぁ〜
結構色々出てるもんな〜。知名度あるんだなぁ〜と感心。
次に出て来た、ダイノジのコントには
そんなに食い付きがよくなかったな。
おもしろかったけどな。大谷さん、ちょっと痩せたかな?!
そして、心待ちにしていた「次長課長」登場。
いや、中学生は知らないよ!?
作者がね、今か今かと待っていたわけさ。
で、意外にも中学生たちの反応が薄かった・・・。
いつもは、結構スリーンに「次長課長」って出るだけで
多少の歓声が起こって、
「あぁ、やっぱりテレビの力はすごいなぁ〜」なんて、
嬉しく思ったりしたんだけど。
なのに、そんなでもなかったなぁ。中学生には。
あれ?!おかしいなぁ。あんだけ毎日出てるよ?!テレビ。
まぁ・・・メインじゃないし、時間帯もかなり遅いから・・・
あれれれ?!もしや、こっちしか放送されてないのか?!
その可能性大だな。
初めて見る「サラリーマン専門学校」のネタ。
生徒が井上くんで講師が河本っちゃん。
いや〜いいわ、やっぱり。
河本っちゃん、しつこくて、井上くん、だらだら緩くて。
中学生そっちのけで、井上くんのアドリブであろうセリフを
河本っちゃん、一生懸命返そうとして、
2人で楽しんでいる姿が印象的で、
「あぁやっぱり、ボケでも突っ込みでもなく
次長課長河本の友達』なんだなぁ」と再確認。
いいもの見せていただきました。
何本かの指でふいにお腹をつくという設定があったのだけれど、
何度も何度もやってたなお互い。
河本っちゃんは井上くんにやられても微動だにしないんだけど、
井上くんが河本っちゃんにやられると、身体をよじって
かなりの距離を動いてしまうという一連の動作で、
くすぐったがる井上くんがなんともよかったっす。
トリは「博多華丸・大吉」でした。
作者はお初で、なんと、福岡支部から東京本社に
4月から移籍してきたと言ってましたよ。
いっちょ、東京で勝負したろうもん!!とルミネに立ったら
東北の中学生相手だったという・・・
べつに福岡にいてもよかったんじゃなかろうか?!
と早速ぼやいてましたがね。
何度か、テレビで見たことがあったのだけれど、
やっぱり、ベテランだね。
ちゃっかりきっかり、笑わせてもらいましたもの。
東京弁でも大阪弁でもないしゃべくり漫才って、新鮮だぁ。
全部、直球な「福岡弁」だったからね。
そして、後半のプロデュース公演。
笑ったのが黒ぶちのメガネをかけたブラザースの谷口くんが
登場すると、後ろの席の中学生の男の子が「おぎやはぎだ」と言ってました。
もちろん、作者の隣のお笑い好きな子がすかさず訂正してましたよ。
よく言った! 訂正せずにいたならば、地元の東北じゃー、おぎやはぎ
吉本の芸人か、もしくは、ルミネにゲスト出演していた
ということになっていただろうよ。
グッジョブ、隣の彼女。
ほぼ、2時間座りっぱななので、
後ろの子「おしり痛い」って言いはじめたりして。
そんな、いつもと違う「ルミネtheよしもと」。
今日も楽しい一時でした。