ハリウッド。

atmy2005-04-26

昨日は、長崎チャンポンで夜ゴハン。その後、車でレンタルビデオ屋へ。
あれ?! 辞めちゃいますので、
よろしくハガキを結構前にもらったんだけど・・・
まあ、確かに閉店日時は明記されていなかったけどもね。
ふつーに駐車場ほぼ埋ってたな・・・。辞める気配一切なしだよ。
でも、借りる気満々で行ったからいいんだけどさ。
店内は結構広くて、品数も豊富な方だと思う。
1ヶ月以上ぶりだったので
これもこれもと見たいものがたくさんあった。
でも、なんとも貸し出し中が多いったら・・・残念だな。
前回来た時もなかった「ビッグ・フィッシュ」。
一時、ユアン・マクレガーにほの字になりかけた時があった。
よくよく見るとアゴがぱっくり割れていた。
いわゆる「けつアゴ」、アゴが「ニコちゃん大王」だった。
外人に多いね〜どうしてだろう。どうしたって目が、
アゴにくぎ付けになっちゃうんだけど・・・。
そんなけつアゴな彼だけれども、
色んなジャンルの映画に出演する引き出しの多さに圧巻。
演技の幅がすばらしいったらない。
「リトルボイス」の彼を見てやられちまったっけ。
今でももちろん、好きな俳優さんの1人だ。
特に今は、イギリス人の俳優さんが気になったりするな。
ベタだけど、ヒュ−・グラント、コリン・ファースも好きだな。
あぁ・・・思い起こせば、外国人俳優にうつつを
抜かした時期も広範囲であったな。
いや〜ほんと、自ら認めるけど、ミーハーにも程がある。
ある程度の年齢までは、「外国人なんて一切興味なし」と断言していた。
全く持って、西洋の顔の造りの良さがわからなかった。
まぁ、映画も大してちゃんと見てなかったのだと思う。
しかし、ある日の土曜の夜、
「バック・トゥー・ザ・フューチャー」を見て
突然、マイケル・J・フォックスにハマってしまった。
アメリカ人なんて、外国人俳優なんて・・・と思っていたのに。
ウェールカァーム・ハーリウッド!! 自分でも驚くほどの変わり用。
180度かわってしまったわさ。確固たる理由もないので、
ぱらぱらと取れていく外国人俳優を拒絶する想い。
もうそうなったら、止められなかったな・・・
それからというもの、マイケルの出ている映画を端から見る日々。
足しげく、ビデオ屋さんに通ったな。
落ち着いた頃、今度は何故だかブルースウィルス波が突然やってきた。
なんで?!って今は思うけど、
当時はダイハードなんか見ちゃったんだろうね!?きっと。
あんまり記憶が定かじゃないけど。で、また、ビデオな日々。
結構見たな・・・ブルースウィルスが出ていたから見たけども、
あぁこれがB級映画かと思う作品もあったし。
それから、ちょくちょく洋画を見るようになって・・・
だいぶ経って、今度は今も納得のブラットピットが
勝手に作者の心の中で個人的来日を果たしちゃって。
またまた、見まくったな・・・彼の出てる作品。
写真集とかも買っちゃったりして。いや〜実に美しい。
鑑賞に耐えうる無精髭。これまたかっこよ過ぎる。
もちろん、今も現在進行形で好きだけどもね。
もし彼に求婚されたら、全てを捨ててアメリカ国籍になる覚悟がある。
小学校に入る前から英語を習っていたにもかかわらず、
英語圏の外国人と意思疎通もままならない作者だが、
彼のためなら英語もなんとか、死ぬ気でがんばれる気がする。
って、もちろんぜってぇーありえない話だけどもね。
俳優別以外にも色々見るようになって、今度は映画自体にハマっちゃって。
夏休みの時なんて毎週TUTAYA通い。平均8本〜9本は借りまくって。
そして、一度に夜中から朝まで2本、3本見るという日も度々あったな。
とりつかれたように見た、相当の数の映画。
そんなにマニアックなのは見ない。いわゆる王道。
専らハリウッド映画専門。単館上映映画も好んでは見ないな。
お金かかってリゃ、いいかっていったら、そうじゃないけども。
低予算映画はやっぱり、完全にだまし切っていない部分がある。
だから、脚本・演出でカバーしようと、内容的には
いいものが多いけれど、作者は異国の誰かのある日の日常よりも
有名俳優の大活躍が見たいもの。
俳優見たさに映画を見始めたけど、
やっぱり1番に求めるものは「非日常」だな。
もう、出てる人がみーんな外国人だから、
それだけでも作者の周りにはない状況だけども、
やっぱり、わかりやすい「夢物語」や
「ありえねぇ〜」っていうのが見たい。
だって、それが映画だと思うからね。
一種の現実逃避、妄想・想像の世界。
でもまぁ・・・所詮、東洋人と西洋人。
文化や習慣が違い、風土や肌の色が違うんだもの。
そりゃーどんぴしゃっていう具合には行かないわさ。
突っ込むとこ満載だし、首かしげるシーンもラストも結構ある。
それでも、人間じゃないのが出てきちゃったり、
空飛んだりね?! 偶然出会った御曹子と恋に落ちてみたり。
そんなに狙われないでしょ?!ってくらい危険な目にあったり。
動物が活躍し過ぎたり・・・。
そういうんで、いいんだと思います。
だって、それは「映画」だから。
御曹子には偶然に出会うことなんてまずないよ?! 
御曹子はそうそう1人じゃ街をプラプラほっつき歩かないからさ。
大爆発も乱闘もカーチェイスも一生に1度出くわすか・・・
いや、出くわさないよ・・・たぶん。


で・・・結局、今度も「ビッグ・フィッシュ」は借りれなかった。
「けつアゴ」・・・ちがった、ユアンマクレガー、ティムバートン監督は
思った以上に人気があるみたいだな。

しょうがなく・・・いや、しょうがなくじゃないけども。
見たかったからね。妻夫木クンの出てる
原作・村上龍、脚本・宮藤官九郎の「69」を借りた。
って・・・おもいっきり邦画じゃんっ!! 日本人じゃん!!
いやいや、別に邦画は見ないなんていってないよ?!
なに人だってかっこいいものはかっこいい。
妻夫木くん、確実にかっこいいから好きだもの。
うーん・・・ミーハーなのにも程があるな。
まー、世の中に嫌いなものが多いより、
好きなものが多い方が絶対楽しいし、幸せだと思うからさ。
と、どうにか正当化して今日はここで、終わろうかな。
お勧め映画について書こうと思っていたけども・・・
切りがないので、またの機会に。