夢物語。

今日はなんだか眠いなぁ・・・
眠くてしゃーない。いきなり寒いから
暖房カムバックで、部屋がポカポカで、なおさら眠い。
睡眠時間的にはべつに、足りてないわけでは
ないと思うんだけどな・・・眠りの質が悪いのかな。
夢もまぁ、見たり見なかったりしてるから
レム睡眠、ノンレム睡眠がちゃんと出来ていると思うんだけども。
夢といえば、なんであんなに支離滅裂なんだろう。
夢を見るという行為は記憶を整理しているのだというけれど、
ラムちゃんばりに、街中をずっと地面すれすれに
飛んでいる夢をよく見たけれどそんな記憶もともと・・・ないし。
絶対普通に考えておかしいことを、受け入れてる夢の中の自分。
あれ?!と疑問すら抱かない。
いつだったか見た夢。さびれたそば屋でヒガシと
友だち2人と作者と4人で、向かい合いながら
そばをすすり、普通にみんなで会話。
あ、ヒガシってジャニーズ事務所のヒガシね。
そのうち友だちと口論になり、仲裁に入る少年隊のヒガシ。
おかしい。全く持っておかしな話。まぁ、それが夢ってやつか。
先日はダイノジの大谷さんが出てきて。大谷さん、
なぜだか、街でキャッチまがいなことをやってて。
まんまと引っ掛かる夢の中の作者。
大谷さんという認識があったようで、
わざとついていった感が否めない。
なんでだか、不意に夢に出てくると
その人がちょっと気になったりして。
いや、もともとどっかで、気になっているから、
無意識に夢に出てくるのかもしれない。
でも、ヒガシは・・・別に・・・
気になる存在って訳ではなかったけどなぁ。
大谷さんは・・・
たしかに、ダイノジの大谷さんの「不良芸人日記」は欠かさず
拝見させていただいてますけども。
正直にいうと、作者基本、謙虚な男性に、
腰の低い男性にノックアウトなので、大谷さんの独特の雰囲気が、
ナルシストチックな感じが、どうもダメだった。
でもね、それは、単なる食わず嫌いとわかったのさ。
よく知りもしないで、決めつけていただけだったと痛感したっけ。
大谷さんの「不良芸人日記」を読んで、大谷さんという人が
どんなことを考えながら仕事をしているか、
どういう風に感じて人と接しているかとか、
ちょっとでも、垣間見れたらね、もうダメだった。
素敵な人だなぁと、思わずにはいられませんでしたよ。
そして、なにより、大谷さんの他を認める姿勢がすばらしい。
決して、無下にけなしたりしないし、
もし、手厳しい対応ならば、それは心ある指摘であって、
単なる感情の羅列ではないんです。
文句や愚痴、悪口の類いって
聞いてるほうは決して気分いいものではないことを
知ってらっしゃるのだと思う。
すきだなぁ、いいなぁと思う物、事、人、すべてを
素直に認めて受け入れる人に憧とれるとです。
そんな人になりたいと思わせてくれる大谷さんです。
ちょっとひねくれてて、ホントはすごく強くて。
魅力的な人だと思うとです。
そして、多方面において造詣が深いったらなくて。
単純に尊敬してしまうとです。
もちろん、今では、すっかりダイノジ
好きな芸人さんリストに入ってますよ。


おっと、いけない。
話がそれたので、また、夢の話に戻そう。
よく深層心理があらわれるというけれど、
あれはどうなんだろうか。
幼い頃に何度も同じ夢を見た。
全体がみどりがかっていて、ちょうど、
緑色のセロファンを通してみた世界のような感じ。
決まって、家の急な階段の踊り場か下を見下ろしている場面。
ただそれだけ。落っこちもしないし、普通に下りようともしない。
自分目線なので、登場人物は誰も出て来ない。
その夢だけはよく覚えている。短い同じ夢。
今はもう見なくなったけれどもね。
こんな夢でも何か意味があったのだろうか。
知りたいような知りたくないような。
もう1人の知らない自分が、
日々淡々と生活している方の自分に
何か言いたげに夢を使ってアピールして
いるかのような感じがする。
そうだとしたら、随分と弱いアピールだな。
だって、夢ってたいてい、起きてすぐにはだいたいは、
覚えているのだけれど、だんだんと薄れていってしまうもの。
現実と夢がごっちゃにならないように、本能的なレベルで、
脳が勝手に見た夢を、忘れさせるようにしているのだろうか。
昔よく、夢を録画できるビデオデッキがあったらなぁと
本気で思っていた。今なら・・・HDDでもいいんだけど。
大容量だし、そっちのが便利かも。
なんだか、フワフワして、自然に顔がにやけている
幸せな夢を見たはずなのに、ちゃんと思い出せない。
細部に渡って思い出したいのに。
なん何ら続きを、そして、再放送をと願ったりしたな。
あぁ・・・録画できたら、こんなに楽しいことはない。
シチュエーションも登場人物だって、時代背景だって、
何でもアリなんだもの。あげく、つじつまがあってなくても、
空を飛んだって、海の中だって、果ては別の星の話だって
なーんでもありだもの。楽しくないわけがない。
ただ、全編にわたって、自分の思い通りのシナリオになるとは、
キャスティングになるとは限らない。
いきなり、なんで?!っていうストーリー展開も
どうして?! という登場人物が出て来たりと、
いくら自分の夢だからといっても、
予想もつかないものになるのは間違いない。
でも、それが「夢」というもの。しょーがないのか。
夢は・・・無意識の世界は、自分の脳内のことなのに、
ちゃんと把握できない。
知らない自分と毎晩出会っているはずなのに・・・覚えていられない。
夢って、不思議。
まぁ・・・ぶっちゃけ、単純に泣きながら目が覚めたり、
得体の知れない何かに追い掛けまわされて、もうダメだと思って目が覚めたり
そういうんじゃなくてね?!  甘〜い感じの、幸せな気分で目覚めたいのよ。
せめて、夢の中だけどもって、普通にみんな思うでしょ?!
そんな夢希望なんですけども・・・
確実に毎晩、自分の思う通りの都合のいい、夢物語を見たいなら、
ドラえもんにでも頼むしかないのか・・・。