あと・・・この前の回の「フジケン」を
布団に入って見ましたわ。
今回、FUJIWARAがお休み。
ファンダンゴTVの「てっぺん」の生放送も
2丁拳銃に変わってもらってたけど、
ラスベガスに行ってるんだとさ。もちろん仕事だろうけどね。
だから、2丁拳銃だけのオープニングでスタート。
なのに、2人ともいつものポジション。
2人で左よりで右が2人分あいてる構図。
そんな片寄った絵図らで始まった番組。
でも、かなり早かった感じだけど、ゲストを呼び入れて
一気にかなりにぎやかな感じに。
元チャイマの山本さんとニブンノゴ!の3人。
計6人のいつもより2人多いフジケン・・・いや、
「フジ」はいないからね。
うーん・・・「ヤマケン25」なんてどうでしょう?!
レギュラーのコーナーも6人で・・・いや、
山もっさんとニブンノゴ!がやってな。
2丁拳銃はしきり、聞き役で。
客観的に見てみたいと、4人におまかせ。
新鮮でおもしろかったけどね。
ニブンノゴ!の3人は「2丁拳銃の拳」で
必ず出演する欠かせない主要メンバー。
ネタも何度か見た事あるけれど、結構好きです。
嫌みがなく、アクがなく、好感が持てるので。
つかみボケの森本くん、とりボケのオーちゃんの
かじを取るリーダー。
2人にたいする、突っ込が線が細くて・・・
リーダーきっとやさしい人なんだろうな・・・と。
そして、トリオの難しさを感じたっけな。
でも、それは間違っていた。作者の勘違いだった。
見る回数を重ねる毎に、だんだんと見えてきたもの。
ボケ担当の2人がすご過ぎるのと
リーダー・・・ちょっと天然要素もちらほら。
森本くんとオーちゃんのボケが・・・・
いや、オーちゃんのボケが別格。
やろうと思っても、ああはできない天才肌のボケ。
努力とか練習とかそういう範囲じゃなくて、
直感、もって生まれた笑いのセンスのボケ究極版。
番組でも飛ばして、さすがだなぁと逸材再確認。
山もっさんがいうには、バランスの取れたトリオなんだと。
森本クンとオーちゃんは中学校から一緒の同級生で
めちゃくちゃ仲がよくて、普段からちょける2人を
年上のリーダーがまとめて、一歩引いたところにいて、
ちゃんとしめるらしいんです。
そうそう、森本クンとオーちゃんの会話。
森本クンが思い出して色々話すと、
絶対その思い出話にオーちゃんがのっかって来て。
終いには、一緒の思い出の中の、
2人だけしかわからない先生の
名前が飛び出し、2人で話、完結。
小堀さん「どんだけ、大川、森本の思い出に登場してんねん!
いっつも一緒やんけ」と大うけ。
おーちゃん、成績上無理だったんだけど、
高校も森本クンと一緒のところに行く気満々だったんだって。
ほんと仲いいんだなぁ・・・と2人を改めて見ちゃったよ。
いいね、学生の頃の仲よかった友達と一緒に仕事してるって。
共通の人、場所、時間、状況・・・
それだけで、無条件でお互いある程度介入済。
あげく、学生時代のおもしろ話で
盛り上がれるのって、最高だもの。
ニブンノゴ! いいなぁ・・・
もちろん山もっさんも
チャイマ時代から変わらず好きですけどね。
山もっさんはちゃんとしてるから好きです。
どんな状況でも、こなせる度量と技量を持ち合わせていて、
もちろん、突っ込み気質だけど、
人を、状況をよく見る事ができてるから、
ただ単に突っ込むのとはちょっと違う。
自分の今の状況・位置を察知して仕事ができる、
頭のいい人だと思います。作者、頭のいい人好きですから。
6人の「ヤマケン25」もおもしろかったけれど、
言葉数からしたら・・・4人の「フジケン」の時と大差ない感じ。
結果、FUJIWARAは相当しゃべっている。
いや、ふじもんが、しゃべりまくっている
という事実が証明された回でした。
まぁ・・・なんだーかんだー言っても、
FUJIWARAあっての、「フジケン」、
2丁拳銃なくして「フジケン」にあらずですから。