1号&2号。

atmy2005-05-21

昨日は仕事の後、姉の家に行った。
これといった大した用事はなかったが、
甥っ子の成長をちょっくら拝見しに。もともと大きいんだけど、
離乳食が本格的にはじまったらしくて。
気付けばもうすぐ7ヶ月になろうとしているのですが、
どうやら、上下とも「歯」がはえてきた模様です。
固形物食べる気満々です。
行く際に家から両手いっぱいのおみやげ・・・食料を持参して行く。
いや・・・山小屋に住んでるんじゃないんだからさ?! 
そんなに、いらないんじゃないの?!って思うんだけどね。
ついつい、あれもこれもで、いつも大荷物。
車で30分もかからない住宅街なんだけども・・・
しかしながら、理由はいくつかあるのだよ。
まず、米俵だけど、巨大児だけど、とりあえず今のところは、
乳飲み子だから、家において買物には出かけられない。
でもね、ひょいと、おんぶしたり、だっこしたりして
出かけるのは無理。絶対無理。っつーか、そんなん嫌じゃ。
もし、10キロのお米買うつもりで出向いたとするよ?!
購入前から、もうすでに家から10キロ以上の米俵乳児を
持参してるわけだからね?! 帰り道は20キロ以上。
買い物する気も失せるよ。
そして、マンションの建っている立地。
もろ坂の上なんですわ。その上、とっても複雑な構造。
すごーい坂を上ると入り口がありまして。
その坂・・・そうだな・・・例えるならば、
スケボーやブレーキの壊れた自転車で下れば・・・即死。
上るとなると、8月の炎天下は率先して遠慮したい。
見晴しはいいんだよ。ほんと。でもね・・・見晴しがよくても
それだけじゃ現実問題、生活できないからね?! 
食料買い出しに、坂を下って、上らないとさ。
あぁ・・・坂、降りて、買い物、行って、荷物もって登って・・・
想像するだけで、買物の回数、荷物の量が減るのは避けられない。
それでけではない。摩訶不思議。エレベーターに乗ります。
ドアを閉めます。階数ボタンを押します・・・・って、「3」がない。
2の次は・・・4。えーーーーー?! 香港のマンションの
偶数階しか止まらんエレベーターかーい!!
って突っ込もうかと思ったら、4の次は・・・5、奇数やん!!
3階だけかーい!! って突っ込み変更。
いや、3階に住む世帯数が極めて少ないわけではないんだよ?!
結構な戸数なのにね。ちょっとした小規模な丘の上に
建ってる立地上の関係らしいんだわ。
だから、エレベーターで4階まで上がって、
階段で1階下がって3階に行くんです。
で、歩くんだ、これがまた。
で、帰りは逆。1階分、上がって、4階からエレベーターに乗る。
最終目的は1階なのに、
なんで、途中で階段、登らなあかんねんっちゅー話。
まったく、不可解でイラッとする物件です。
だから、家の扉を開けてから、いくら近所のスーパーだからといって
軽い気持ちで出かけられないのこのうえない。
こんなんだから、ついつい、食料運搬を引き受けちゃうんんです。
そして、たいそうでかくなった甥っ子2号とご対面。
突然の来訪で興奮する甥っ子1号。
1号の就寝時間は、作者が到着した時点ですでに30分を切っていた。
1親等に延長を時間を申し出る1号。
延長30分の許可がおり、
一緒に「アイロンビーズ」なるものをやりはじめる。
身内びいきで申し訳ないが、1号は父親の遺伝子を継承し、
手先が器用でね。姉は・・・はっきり言おう、
不器用グループの班長になれるくらい
細かい作業があまり得意でない。しかし1号は違う。
更に幼少の頃より、お箸が作者よりきれい使いこなしていたくらいで。
細かい作業もどうやら好きだし、几帳面幼稚園児代表のような
きっちりぶり。だから、アイロンビーズを凸のある色々な型に1粒ずつ、
色分けをして置いていくのだが、作者も結構嫌いでないので、
楽しく2人して作業に取りかかった。しかし、そこは年の功。
作者は完成しても、甥っ子1号はなかなか終わらない。
そんなんしてる間に、延長時間終了。作者の姉、1号の母親の
1発目の「もう、寝なさい」が出たのにもかかわらず、
「途中だから、終わらないと寝られないでしょ」と強硬突破。
終わらないって・・・
まだ、半分も終わってないじゃないのさ、1号よ。
こりゃ、いくら、明日、幼稚園なくても、
6歳児が寝る時間じゃなくなっちゃうよ。
少しの有余の後、2発目の「いい加減に、寝なさいよ」と
低めのトーンで1号に通達。
1号も負けちゃいない。
食って掛かる「だから、無理だよ、終わらないと」
しかし、さすがだね、やっぱり母親にはかないません。
「よし、じゃーもう寝なくていい。ずっと起きてなさい」
の3発目にみごと1号撃沈。
「わかったよ、寝ますよ、寝ます。おやすみなさーい」と
退散していきました。
1号は赤い車を制作途中。作者はカラフルハートを制作完了。
アイロンの熱で、溶かして固めるプラスチックビーズらしくて。
とりあえず、作者の完成した分だけ、仕上げて、持って帰って来ました。
その後、今度は巨大児2号をあやしていたんですが・・・ギブ。
腕と背中が痛くなって・・・すぐに椅子においちゃったよ。
かわいいんだよ、めちゃくちゃ。でも重い。
抱いていたいんだけど、ずっとは無理。
その後、車で帰る途中、前方から消防車が数台すごい勢いで
向かって来て、道路端に寄って、見送ったわけさ。
家の結構、近くまで行って更に2台とすれ違う。すごい規模じゃない?!
ということで・・・「馬」根性むき出しでUターン。
追っかけて、ついた場所は、
いつもよく行く親戚のおばさんのうちのすぐ側。
電話で・・・寝てるだろうに・・・「火事だよ、火事」と
「野次馬」リレーでお知らせしてみる。しっかとバトン、渡っちゃって。
おばさん、もろにパジャマだったのに、家から出て来ちゃって、
一緒に歩いて現場に急行。
消防車の台数にしては、白い煙りが・・・程度の現場。
ボヤだったらしく、大事に至らずに済んだ模様。
こちらの「馬」根性としては、不完全燃焼・・・って、
シャレにならない。こういうのは、止めとこう。
ま、負傷者出なかったらしいから、よかったよ。
それから、また、来た道を引き返す。
あれ?! デジャブ?! さっき通った?!
ピンポン。正解。ついさっき通りましたもん。
しかし、戻りついでにまた寄り道。
レンタルビデオ屋」さんによって帰る。
どんだけ、家に帰るのに時間かかってんだよって話。
借りたのは、今回CDがほとんどで。後DVDもちょろっと。
ラインナップは、明日詳しく触れようと思う。
ま、ざっと全部聴いちゃったんだけどね。


アップしたのは「アイロンビーズ」の一部。
左は・・・「でこぼこフレンズ」という幼児向け教育番組の
キャラクター「くいしんボン」。
友達の子供が好きで、それがきっかけで
たまに、甥っ子1号と一緒に見たりしていた。
なんか・・・甥っ子2号がもうちょっと大きくなると
こんな感じになるのでは・・・という予感がして、
すごい気になって、思わずパシャリ。