atmy2005-05-22

昨日は、帰宅後、テレビで映画
グリーンマイル」がやっていた。
1度見たけれど、なんだか、見ちゃう時ってあるもんで。
途中まで見ちゃいまして。
結構昔から、トム・ハンクス、好きなんです。
コメディーからシリアスまで、幅の広い演技と
包容力のありそうな、優しい雰囲気が好き。
ほぼ、見てるな、彼の出演した作品。うーん・・・
どれも甲乙つけ難いけれど・・・
メグ・ライアンと2度目の共演作品、「めぐり逢えたら」と
ちょっと昔の作品で、ベタだけど「Big」と「スプラッシュ」。
あとは「フォレストガンプ」・・・「ターナー&フーチ」も
普通におもしろいと思うけどな。
「めぐり逢えたら」は、ケーブルテレビの「スターチャンネル」という
映画専門チャンネルがありまして。
そこで何故だか、もう数えきれないくらい、見てます。
その月は、 することもなくて、映画でも見ようかと、
つけると必ずといっていいほど「めぐり逢えたら」強化月間。
メグ・ライアンも好きなので全くかまわないんですが。
相手役って大切だと思うな。
しっくり来る人にそれこそ、めぐり逢わないと。
その点、トムとメグは3度も共演してるから、
見てるこっちだけじゃなくて、
やってる2人もしっくり来てるんだろうね。
ちなみに1度目は「ジョー、満月の島へ行く」、
3度目は「ユー・ガット・メール」。
「ユー・ガット・メール」も嫌いじゃないけども、
トータル的・話の内容的には、
「めぐり逢えたら」のほうがよくできていると思う。
でもね、1つ胸がギュッと苦しくなる、切ないシーンがあって。
そこはとっても評価したい。
人それぞれ違うし、そんなぐぅーっとなるシーン
ばっかりの映画はなかなかないからね。
「Big」も「スプラッシュ」も何度も見てる。
とくに「Big」は好きなシーンが幾つかあるし、ストーリーが好き。
トム・ハンクス演じる主人公の住む、好きなものに囲まれた、
ただっ広い、バスケができる仕切りのない楽しそうな部屋を
はじめて見たあの頃、どんなに憧れただろう。
何度となく本気でうらやましく思ったなぁ。
ターナー&フーチ」は家族で休みの日に
見に行った記憶が・・・あって。
その後、深夜でやっていたのを、またついつい見ちゃっいまして。
もちろん、劇場で見た記憶がほとんど薄れてたから、
新鮮な気持ちで見たけれど、ところどころやっぱり覚えてて、
「あ、たしか、ここは・・・」とか
「はぁ! そういえば・・・ 」とか
ちょっと先を予想すると、大抵あってたりして。
昔の記憶ってどこかに残ってて、
何かのきっかけでまた、帰って来たりするんだなぁと
思いながら、夜中に見ちゃいました。
あと「フォレストガンプ」。これもね、3回は見てるな。
それも、1度目より、2度目、2度目より3度目のほうが
よかったなと。ま、尺が長いしね。回を重ねると、
細部にまで目が行くようになるし、
いろんなとこ、見逃さないようになるしさ。
いい映画は、何度見てもいい。そう思うわ。
心揺さぶられる映画に出会った時、生きててよかったと、
救われたと思う。今までに何度か訪れたそんな瞬間。
めったにないよ、もちろん。だからこそ、感慨深い。
これから先、何度そんな瞬間があるだろう。
その瞬間を味わいたいがために、無作為に心の向くまま、
気の向くまま、映画を見続けて行くのだろうと思う。



そうそう、一昨日借りたDVDは「スウィングガールズ」。
それとフットボールアワーの「ジェットボールアワー」と
ダイノジの「俺道」。
3本中2本は映画・・・じゃーないね。ま、そんな時もありますよ。
フットは吉本タレントブサイクランキング3年連続1位・岩尾望
のんちゃんのゆっくりなボケが好きで、DVD見てみたかったので。
もちろん、ネタもすきだけどね。いつもよくできた本だし。
昔は、別々のコンビで、両方ともがボケを担当していたらしくて、
2人でやるってなった時から、
後藤クンが突っ込みに転身したんだってよ?! 
いやーすごいね、ただ感心。
ま、元から持った「気質」みたいなものも
どっかに、あったんだろうけどね。
ボケの後藤クン・・・想像つかないけどな。
2丁拳銃・修士さんが言ってましたが、
最初はまぁ、ひどい突っ込みだったそうで。
でも、M1の時に久々に見た後藤クンの突っ込み、
格段に上手くなっていてビックリしたと。
がんばれば、やり遂げられるんですね・・・って、
全部のコンビがポジション替えしても、
やっていけるかっていったら・・・無理だろうね。
フットボールアワーは稀な例だと思うよ。
それに、もし、結成当時、のんちゃんが突っ込みになって、
そのまま後藤クンがボケだったら・・・M1優勝してないと思うよ?!
そんなんで、借りた「ジェットボールアワー」、まだ見てないんです。
見たら、そのうち、書きますわ。
あ、「スウィングガールズ」もまだです。
済なのは、もうすぐ窓が明るくなっちゃうって時間だったのに、
どうしても見たいくて、がまんできなかった
ダイノジ「俺道」。「KING OF LIVE」を以前借りて見て、
おもしろくて、益々ダイノジにやられちゃって。
今回も、期待を裏切ることなく、おもしろかったな。
でも、どっちと言ったら・・・「KING・・・」のほうが好きかな。
ライブ中、コントのそこかしこに仕掛けられる手がかり。
どっかに引っ掛かったりして、点と線がつながって納得、爆笑。
一筋縄では行かない、ひとくせあるけど、そこがらしい、
これぞダイノジを感じられるライブだったと。
満足感一杯の一枚でした。
その中でも特にわらかして、いただいたのが、「光枝の日記」。
最高だったな。
あと、CDか・・・えーと、ラインナップはバラバラで。
木村カエラ「リルラリルハ」
ケツメイシ「さくら」・・・ってちょっと微妙に古い。
レミオロメン、アルバム「ether」
GOING UNDER GROUND、アルバム2枚・・・って結構古いぞ。
更に・・・
THE BLUE HEARTS「ベスト」・・・って今さら?!なんで?!
とこんな感じです。
ブルーハーツ以外は、散々「スペースシャワーTV」の
ビデオクリップを見てしまったので、発売当時はそれでなんか、
お腹いっぱいになっちゃって・・・。そういうの多いんだよな・・・
でもね、時間が経っても、
やっぱりまた聴きたいって思う曲達だけをチョイス。
流行りだから、新曲だからという理由でない、
選りすぐられた 曲をじっくりCDで聴くとです。
ブルーハーツはなんだか、聴きたくなりまして。いきなりね。
懐かしい。改めて聴いても、すばらしい。
当時「TRAIN-TRAIN」は衝撃的だった記憶あり。
作者、曲も重要だけど「詞」もとっても気になる。
ブルーハーツの歌詞はがつんときたっけ。思い出しちゃったよ。
ええもんは何年経っても色あせたりしませんね。
レミオロメンの「南風」という曲が聴きたくて。
よか曲です。おすすめたい。基本ポップなのが好きみたい。
そうそう、カエラちゃん、かわいい。
歌のクリップ中、素っピンだと思うんだけど、
化粧っけないカエラちゃんが出て来るのよ。
それがまた、カワイイ。


アップしたのは、
カエラちゃんとケツメイシレミオロメンのジャケです。