そうだ、返さなきゃいけないのに
スイングガールズ」を見ていないことに気付く。
時間を見たら105分と記載されていたので、
よっしゃ、今から見ようと、DVDをセット。
ウォーターボーイズ」の矢口監督の作品。
ウォーターボーイズ」おもしろかったからさ、とっても。
万歳!! 邦画。おもしろくて、
胸が熱くなって、いい映画だったからさ。
日本の映画も捨てたもんじゃない!!
矢口監督がメガホンを持ってる限り
、大丈夫だろうなって思ったよ。
だから、期待しちゃった「スイングガールズ」。
うん。裏切られることなく、これまた、安泰!! 邦画。
よかったよ。すごく。主役の女の子たちもかなりいいけど、
ほかの共演者もいいねぇ。すばらしいキャスティング。
素直に笑えて、感動できた作品でした。
愛だの、恋だのじゃなくて、感動するのって実にいい。
ウォーターボーイズ」もそうだったけど、
ところどころ、おもしろおかしくし過ぎかなって思う人も
いるかもしれないけれど、作者はあれは、あれでありだと思う。
笑いあり、涙あり。明るくて切なくて感動する。
みんなで見れる、みんなでわかりあえる、
晴れ晴れする、いい映画でした。
結構、邦画でも色々あるから、考えさせられるものから
理解に苦しむもの、ぶっ飛び過ぎてるもの。
そういう、狭いターゲットじゃなくて、
邦画でみんなが楽しめる映画って
いいなぁと思うんですわ。別に特殊メイクとか
セットに何百億とか、豪華過ぎるキャストとかじゃなくても
いいんだよね。
ただ見終わったあとに「いい映画だったなぁ」って
思えれば何だっていいと思う。
洋画だろうが邦画だろうがね。