百式2。


全部で何本ネタやったんだろう・・・
DVDとかで見たりしても思っていたけど
ほんと、次の漫才へ移る時の「つなぎ」が自然だから
流れが止まらず、100分が流れるようなんだよね。
100分あるから、色々遊びも入ったり、
動いたり、コントチックだったり、
修士さんが1人でほとんどしゃべったり
毎度のお馴染みのキャラが出て来たり。
ホント盛り沢山な内容。メモってないから
細かくは覚えてないけども、
いや、メモとって見るのはもったいない。
集中して、がっつり笑いたいからさ。
ま、DVD発売するみたいなので、内容はその時にでも
触れますわ。
別に100分間漫才をするといっても、電光掲示板で
時間がカウントダウンされてるわけではなく、
大体このネタの数なら、これくらいで100分だという
結構アバウトな志向となってまして。
名古屋・福岡・札幌・大阪・広島と全国ツアーの「百式」も
東京「ルミネ」で最終日。
みんなばらばらな時間で終了。
ちなみに東京の時間は・・・96分。
4分短い・・・なんか短いのってオーバーしたよりも
ちょっと残念感が残ってしまうのは作者だけ?!
あ、大阪は100分ジャストだったみたいですわ。
漫才が終わってはけて行く2人。
いいなぁ・・背中に充実感と達成感が感じられましたよ。
会場、しばし暗転。
上着を脱ぎ白いネクタイをとった修士さんと
Tシャツに着替えた小堀さん登場。
96分と聞き、短かったなぁ・・・と修士さん。
途中でそう思って、これは、やばいと
アドリブ入れなあかんと思って
一生懸命小堀さんに目で合図をしたらしいですが・・・
小堀さん、全く気付かず。
そして、そのまま96分で終了。
12年一緒にやってるんやから、わかって!!と
訴えていましたよ、修士さん。
それから、小堀さんが東京でもっとやりたいと
いっても、食い付かない修士さん。
どうやら、名古屋であった、
1日2回公演が相当きつかったご様子。
「最初はできると思ってたやん?!
結構しんどかったで!?」と修士さん。 
間の時間、楽屋で寝ている修士さんが疲れ果てて
おじいちゃんみたいだったんですって。
それから、2丁拳銃のファンクラブがあるのですが、
それが大阪の数より、東京の数のほうが上回ったと
小堀さんが言ってましたが、修士さん
「ただ、単に大阪のファンの数が減ったんちゃうの」と
突っ込んでましたが、
感情表現がストレートでなく、
「ホンマに君ら俺ラのファンなん?!」って疑われる程、
2丁拳銃のファンはテンション低く、ノンアピールですが
減ってません、増えるのみです。きっとそうです。
「もうやめさせてもらうわ」の最後の修士さんの言葉で
え?!もう終わり?! そんなにやった?!
いまので100分?! あ・・・いや・・96分だったけども。
とにかく、もっと長く感じるだろうと思っていたら
全然でさ?! これってひいき目か?!
いやいや、違うと思いたい。
なんならこちらサイド的には、
今度は「二百式」でも大丈夫な感じですよ!?
200分は、えーと、3時間20分。
あ・・・ちょっと長いか・・・。
本当にあっつー間の楽しい一時でした。
でもさ、通常のルミネ公演の8分のネタを見るのが恐ろしい。
96分のネタでもまだ、見たいって思うんだもん。
8分って・・・。短っ!!!
物足りないなんてもんじゃーないだろうな。