だーらだーら。

  
仕事が休みで、お昼過ぎに起床。
だーらだーら・・・いい天気。洗濯物を干したり、
冷しざるラーメンを作って食べてみたり。
ぼぉ〜。
ベランダに近い椅子に座り、上を向くと空が見えた。
濃いめの水色の空。そこにゆっくりと形を変える雲が流れている。
ぼぉ〜。しばし、眺めてみる。
ここ最近、空を仰ぐことって、そんなになかったなぁと。
空をある程度の時間、眺める場合、色々考えてはいけない。
色んなことをあれこれ思うのは禁物。
結局、その思ったことに気を取られ、空や雲が
二の次になってしまう。そんなんだったら、別に、
空を仰ぐ必要はない。
布団の中で、机の上で、お風呂の中で考えれば、
思いめぐらせばいいことだ。
目をとじても、見えるてくるものは意外に少ない。
雲や空をじっと見つめ、 一旦、まっさらにすると、
はたと気づくことがあるやもしれない。
頭の中を「無」にしてただ、風にふかれる雲を眺め
遠くの果てない空を見つめる。
充電完了。
これで結構、救われたりするから驚きだ。
いいね、ゆっくりな時間。
こんな瞬間もたまには必要。