ネタバラエティー。 


5分休憩の後、ネタバラエティーが始まった。
なんだか・・・いつもと違うから変な気分。
メンバーは、タカアンドトシダイノジ
トータルテンボス、ニブンノゴ!
COWCOWルート33フットボールアワー木村祐一
いつもなら休みが入るけど、ぶっ通しで8組。
トップバッターはタカアントトシ。
ネタでトシさんが夜空ノムコウニを
唄うネタがあるのだけれど、
その時、タカさんは、離れて見てるというくだりがある。
今回は、もう下手の袖ギリギリのところで待機。
その時、顔がちょっとずつ「猪木」になるタカさん。
それをトシさんに突っ込まれる。
それがきっかけで、スタートだった。
そこからのもうタカさん、「アントニオ猪木」から
離れられなくて。引っ張って、引っ張って、
しまいにはトシさんに「悪ふざけもいいとこだ」
って怒られて。
「そんなに見てほしいなら、楽屋で見てやるから」って
やさしくなだめられたくらい、押して押しまくる。
その猪木の真似のときに言う台詞が「パチンコの平和」。
「誰が猪木がやってるパチンコのCM知ってるんたよ」って
散々突っ込まれる。いや、作者知ってましたよ。
たふん、相当、尺が伸びた気がしたんだけど。
すごい盛り上がって面白かったからね。
そして、次のダイノジはもなんと漫才途中に
大谷さんの猪木の「パチンコの平和」で会場、大爆笑。
大谷さん「今日はこれをリレーしていきますよ〜、
次のトータルテンボスは絶対やってくれますから」
と断言。前の出番のコンビのネタの一部を
引用したり、アレンジしたりはよくあるけと、
「リレーしていく」って断言されたのは、初めて。
もちろん、次のトータルもやりましたよ、ちゃんと
猪木で「パチンコの平和」って。またまた、会場大爆笑。
ただやるのではなくて、もちろん、ネタに織り込んで。
まぁ、いきなり舞台袖でバトン渡されたものだから、
ちょっと強引で無理があるのは当たり前だけど。
お次はニブンノゴ! 三組とも漫才だったけど、
ニブンノゴは・・・コントだから・・って思っていたけど、
これまた無理矢理だったけど、
ちゃんとバトンは渡されて。
これまた、大盛り上がり。
よくよく思うと・・・このつながり
タカトシダイノジ→トータル→ニブンノゴ、
五味渕ファミリーだ。4組ともマネージャーが一緒。
あげく、仲いいもんな。
さすがにね、ニブンノゴ(後輩)から
ショートコントをするCOWCOW(先輩)には
バトンは渡せなかった模様。
フットは久々。のんちゃは、ずーと
後っちゃんばっかり見て、漫才やるから、
ほとんど客席に目をやることも無い。
場所によっては、ほんとにノンちゃんの後頭部しか、
見られなかった人もいたのではなろうか。
ネタは、おもしろかったわ。安心してみていられる
正統派漫才。後っちゃんのしゃがれ声の突っ込みも
なんか、すっかり板について、落ち着いて、
しっかり突っ込んでるって感じで。
安定してるもんな。
もう1つ忘れちゃいけないのが、
やっぱりのんちゃんのキャラがたってること
最近ハゲネタ、押してるみたいだけど、
初めのころは、みんなちょっと引いてたよね?!
だって、ほんとに頭皮見えるからさ。
あの神様が下さった、奇跡的なお笑い専用の見てくれに
後天的な突っ込み要素をプラスして・・・
何をたくらんでいるのだろか。
顔だけで十分通用する、商売道具になってたのに。
欲張りな、のんちゃんだこと。