今日の一枚。


今さらどうかと、思いつつ、
夏に行った時、サンリオピュ−ランドにいた、
目つきの悪いパンダ。
悪い顔だなぁ〜。
なんとも言えない「悪パンダ」ナイスショット。
ちょっと、斜に構えて、
こっちをにらんでる首の角度。
でも、両耳に赤いリボンつけてる。
こりゃ、メスか。
女の子なのに、目つきが悪い。
かわいい前提のパンダなのに、目つきが悪い。
今や、パンダはキャラ的に、重宝されて、
かわいいと大好評だけど、
実際のパンダは相当凶暴らしいからね。
あの黒い垂れ目に見えてるところは、
ただの毛の柄だからね?!
タレ目=優しいという人間の潜在意識をついた
巧妙な手口だよ。
安心させといて、鋭い牙と爪でザッパッァーンって、
襲って来るよ、油断すると。
だって、基本、熊だからね?! 
やたらめったら、近づいちゃダメだよ。
ま、近所に「野良パンダ」はいないから、
特定の場所に行かない限り、お近づきにはなれないけどね。
するってーと、実際のパンダと
この「目つきの悪いパンダ」、リアルで忠実だな。
それにしても、かわいい=パンダキャラを覆す
悪パンダだなぁ・・・。
サンリオも、キャラクターあり過ぎて、
かわいい部類のキャラの定員オーバーだったんだろうね。
どこにでも、一風変わったものを好む層、
大多数を嫌う少数派っつーのがいるから。
多数のキャラクターを抱えるサンリオ
だからこそできる、隙間産業ね。
「目つきの悪いパンダ」も成立するんだよ。
あげく、相乗効果だよ。
隣にいたうさぎのマイメロディーがかわいく見えたよ。