ブリジット。 


ぎりぎりで、時間ないのに
いまさら見た
ブリジット・ジョーンズの日記 
きれそうな私の12ヶ月」。
1がおもしろかったので、
ずっと見たかったけれど、
大体、シリーズの2作目、3作目は1作目よりも
落ちていくのが常なので、あまり期待しないで見た。
それかよかったのか、う・・・ん、まぁ、合格点かな。
ずいぶんと偉そうだけど。
ヒュー・グラントがちょっと、老けててプチショック。
コリン・ファースはもともと、老け顔だから、
大丈夫だけどね。彼は・・・ちなみに
45才。あぁぁ・・・納得。
レニー・セルヴィガ−はすごいよなぁ。
この役のためにほんとに太って。
リアリティーが出て、向こう側の話じゃなくて、
ちゃんと納得して見てられたもん。
でも、あのムチムチ加減は、女優技だよ。
あれ以上はダメで、あれ以下でも物足りない。
あそこまで、知性・仕事・自立<恋愛をうまいこと
身体全体で表現できるのは、立派だと思う。
知的な女性って演技的にはハードル低いけど、
恋におぼれる一直線なドジで間抜なヒロインは
やりすぎると、見てられなくなるけど、
そこをうまいこと線引きして、
ぎりぎりでブリジットを演じる彼女はすごいわ。
イギリス映画、イギリス人俳優は好きだから、
ヒュー・グラントコリン・ファースも大好き。
コリンの「ロイヤルセブンティーン」という
父親役もなかなか。彼は、知的なイメージが強いなぁ。
ヒュー・グラントで1番好きなのは
「恋するための三つのルール」。
それもいいけど、、
トゥー・ウィークス・ノーティス」は譲れないな。
サンドラ・ブロック共演で、ちょとべたなんだけど。
これぞ、ヒュー・グラントはまり役って感じで。
彼以外考えられない役どころ。
とにかく、「ブリジット・・・2」は、
話の展開的には、「やっぱりパート2だなぁ・・・」と
思う節もちょいちょいあったけれど、総合的に見れば、
俳優陣重視でいうなら、よかったよ、無理にでも見て。
終わったら朝だったけど。