申し訳ない。 


目覚めると、約束の時間を
30分過ぎてしまっていた。
もう一度、体温計を手に取る。
まぁ・・・感覚では朝方と
大して終わりないので、
期待は、しなかったけれど、
もしやという場合も・・・
しかし、やっぱり38度。
あ、でも、5度下がったのか。いやいや、
無理だなこりゃ。おばさんにすぐに電話。
がらがら声で謝って、携帯を切った。
あぁ・・・なんてこったぁぁぁぁぁ。
と、おもいながらも、やっぱり具合が悪く、
熱もあるので思考能力がないようだ。
本当に申し訳ない気持ちで一杯なのに、
だるくて寝てしまう。
どれくらい寝たのか・・・
人の気配を感じて、起きるとカーさんだった。
チーズトーストと牛乳と
お水とタオルと・・・諸々を持って来てくれた。
作者の寝床は4階にある。ドアを開けて
すぐには、作者のところまで到達しない。
かなり急な階段を登らなくてはベッドに行けない。
だから、何か取りに行くにも一苦労だから、
大変助かる。転んだところが
まだ完全じゃないのに・・・かーさんに感謝。
でも、長居は禁物。移っちまったら大変だ。
薬が効いたのか、
熱は37度5分と下がって来ていた。
いや・・・熱が下がるような薬は・・・
飲んじゃいないけども。相乗効果なのか?
それでもやっぱり、ボーとしているので、食べたら
すぐに薬、そして、眠りに着く。
その時点でも 19時ちょっと前だったか・・・
だいぶ寝たなぁ。
そして、だいぶ汗もかき、気分も前よりはいいぞ。
熱を計ると36度9分になっていた。
アップしたのは、お役に立てない不甲斐なさを
ひしひしと感じる作者を代弁。