ネタ6組。

atmy2006-06-06



昨日のお出かけ予定というのは、
お察しの通り、新宿「ルミネ2」に
行っていたのです。
今夜は、一人参戦。そない大してお笑いファン
ではない友人にちょいちょい、
お付き合う願うのも・・・ねぇ?!
せいぜい月1がいいとこだな。
ただじゃないしさ・・・
本日の公演、実はちょっと前から楽しみだったりしていた。
チケットを買ったのは、先行販売時。そのときはまだ、
出演者が発表になっていなかった。
チュートリアル見たかったし、新喜劇も石田班だったので
スケジュール欄の「他」の文字を気にせず購入した。
徐々に埋まるスケジュール欄のメンバー。
結構どきどきするけど、楽しみも倍増。
作者のご贔屓にしている芸人さんで、
出番的には土日が多かった海原やすよともこ
だからまさか、月曜日に出演するとは、
先月末出たばっかりなのにすぐにまた出演するとは、
考えても見なかった。
だから、喜びも倍増さ。
ほか5組はタカアンドトシ、ロバート、チュートリアル
永井祐一郎、キングコングの合計6組の東西入り混じった
メディア露出の激しい、いい感じの芸人集。
前説の最後のほうに着席したから、会場の雰囲気が
よくわからなかったけれど、タカトシの出てきた時の
会場の割れんばかりの歓声と拍手。
いや〜あったまってるわ。いい感じに。
こんだけ会場全体がアピールしてくれると、返りが早くて
笑いも大きいと、舞台立ってる芸人さんも
やりやすいだろうな。普通にテンションあがるし、
自然と乗ってくるだろうね。
タカトシは最近、テレビ出よく見かけるようになって、
ルミネでやる単独のチケットの売れ行きもすごかった。
次長課長に続け!!ってとこかな・・・。
見た目も清潔感あるし、二人ともどっち組?!って分けたとき
確実に「かっこいい組」には入るもん。
テレビの場合は、清潔感と見てくれは大事ですよ。
まぁさ、どっちでもいいんだけどね。
インパクト」と「華」さえあれば。
かっこよくてもブサイクでも。
それよりも、なんてったって、
トシさんの突っ込みはすばらしいもの。
広く人気が出るのは当たり前。
広く知れ渡らないのはもったいない気がする。
それでも、あまりに会場の歓声がすごかったから、
とかく、トップバッターで知名度の高い芸人さんの時の
会場のリアクションはいいんです。
だからかなぁ・・・って。
いやいや、それが、ネタ中だってね?!
これは、タカトシ目当ての人が、たまたま
かち合っちゃって、会場を埋め尽くしたのかってくらいの
反応のよさ、テンションの高さ。
作者的には全く持って、関係ないけれど世間で言う
これから仕事が始まる休み明け=テンション低めで、
憂鬱な・・・そう、「ブルーマンデー」とまで
いわれる今日は月曜日なんですけども。
現実逃避か?! 金曜日と間違えてるのか?!お客さん。
タカトシ目当てのお客さんだけだったら後5組
どうしようかと思ったけど、ロバートでもキャー、
チュートリアルでもキャーキャー、アクセルホッパーでも
キャーキャーキャーって言ってたから
ある意味ホッとしたけどもね。そりゃそうだ。
タカトシ目当てならば、単独行くってーの。
トップバッターのタカトシは、
かなりの早い口調のネタ展開。
飛び出しか?!って思うほど早かったなぁ。
作者、ちょっと久々だったけれど、
いつものあの赤いトレーナーを見ると
ホッとすらするようになってしまった。
相方のトシさんからすれば、あの赤いトレーナーをカバンから
出すときのムカつきようったらないんですって。
お次はロバート。秋山ゼミナールの講師の
秋山君と受講生の馬場ちゃんとのやり取り。
その後、新入生で入ってくる博。(なぜか呼び捨て、ご勘弁。)
一度確か見たことあったなぁ。ロバートは本うんぬんよりも
キャラ重視だからね。相変わらず博はやっぱり細かった。
秋山君の髪がちょっと目立つ茶色い髪が混じっていて、
もしや、「潜水」の練習でプールに入る機会が
多いのかな・・・なんて
思って見てました。塩素で髪が痛むでしょ?
次はあれ・・・やすとも・・・
いや、チュートだった気がしないでもないな。
まぁ、両方とも大いに笑かしていただけまして。
やすともは先月末・・・あ・・・一週間たってないのか・・・
見たんですねん、実は。ネタはかぶり気味でしたが、
やっぱりちがうなぁ〜ベテランやわ。
前とはちょいちょい変わっていて、
変化があり、やっぱりおもしろかったもん。
お客さんのテンションも高かったからもあると思うけれど
やりやすそうだったなぁ。
ともこ姉さんの白目が赤くて・・・
寝起き?!いやいや、寝不足?!二日酔い?!
ちょっと心配です。
チュートリアルは、漫才だけども、コントのような・・・
特に徳井さんの持ってる雰囲気に引きずり込まれていく感じ。
嫌いじゃない。もちろん、福ちゃんの突っ込みだって嫌いじゃない。
独自の色や空間を持ってる笑いは、好き嫌いもあるだろうけど、
万人に受け入れられることは難しいかもしれないけれど、
続ける意味は必ず見出せると思う今日この頃。
人の趣味嗜好は千差万別、十人十色。だから、何が受けて、
何が受け入れられないなんて、ないんです。自分の思う笑いを
しっかりキャッチしてくれる受け手は、どこかに必ずいるはずさ。
それが多いか、少ないかで色々変わってくるけれどね。
話がずれよった。徳井さんは変わらずかっこよくて、
福ちゃんは変わらずてかっていた。
かっこよさとテカリに気をとられることなく、ネタを満喫。
続きは、アクセルホッパーこと永井祐一郎。
うーん、エンタ効果は恐ろしい。改めてすごい、テレビって。
あれは確か、去年の秋。2丁拳銃のMC目当てで見た
5じ6じ。永井祐一郎の
「紅の夜に・・・」パンパンスパパンって、
見たネタの衝撃は今も覚えている。
すごかった、インパクト。一発で覚えたな。
会場も大盛り上がりで、
永井祐一郎本人もびっくり、戸惑い気味だったな。
ネタは・・・はじめて見たときと全く同じものだったなぁ・・・。
ちょっと残念。
ショートコントもそうだけど、
単発のネタをいくつもやるのって、
ある程度、数がないと・・・かぶり率が高いよな。
組み替えて、多少でも違うと印象も違うから。
お客さんのリピーター率が高い日だってあろうに。
落ちがわかっちゃうと・・・
反応も思ったほど帰ってこないだろうしね。
今こそ、がんばり時なので新ネタ希望。
って、たまたまかもしれないけどね。
とりはキングコング。キンコンは華があるね。
勢いとキャラクターと華。そりゃ、人気があるはずだわ。
挙句やっぱりかっこいいわ、西野君。
いやいや、梶君だって負けてない。
もちろん、キンコンの時も、キャーキャーすごかったです。
今日のお客さんは最後まで途切れることなく、
テンション高かったなぁ。
すごいスタミナ。めずらしいわ。


久々に調子こいてしまった。
なので、新喜劇は明日にでも。