シャッフル漫才


新作だけで、終えるところだった・・・。
シャッフル漫才ですが、
8組全部良くできていたのではないかと。
キャラなり、設定なり、本なりをつめて、
ちゃんとしたものにしようと、
いい物を作ろうという言う意気込みが、
感じられて、それが8組全部に感じられましたもの。
コンビ名と出順は正直、うる覚え・・・いや、、
すでにあいまい・・・記憶にない場合があるので、
コンビ名は覚えてる範囲で、あとは組み合わせだけ書きますわ。
COWCOWの多田さんとトータルの藤田君とで、ベルボトムス。
ピースの又吉さんとハリセンボンの箕輪さん、
2丁拳銃、修士さんとイシバシハザマの硲くん。
ダイノジ大谷さんとイシバシハザマの石橋くん、
アップダウンの竹森くんとハリセンボンのはるちゃん。
ダイノジ大地さんとトータルの大村さんホンキートンク
COWCOWのよしさんとピース綾部くんのレミエロメン。
2丁拳銃、小堀さんとアップダウンの阿部ちゃんのアコースティックス。
こんな感じかな。
10日くらい前にみんなで、くじを引いて相方決め。
その後、各々でネタ作り、打ち合わせ、ネタあわせ。
結局優勝は竹森&春菜ペア。前回からの2連覇となる
はるちゃんはある意味出落ち。
しぶーい黒の着物の生地のようなワンピース。
前面に花があしらってはあるけれど、色使いがもう・・・
23歳が決して、着ることのないおばちゃんテイスト満載の服。
それがまぁ、似合うこと、似合うこと。
「The女芸人」女芸人の鑑だよ。その衣装で浅草漫才。
ベテランに・・・女師匠クラスにみえたなぁ、ちゃんと。
あとね、作者だけかもしれないけれど、
いつもと違う立ち位置になんだか、見ていて落ち着かなくて。
目がもう慣れているから、なんか、やっぱり変でね。
右に立つトータル藤田君とか左にいる修士さんとか。
左のよしさんとか・・・気になっちゃって。
印象深いのはやっぱり修士さんと硲くんのダブル突っ込みかな。
修士さんがやるイシバシハザマのショートコントの
落ちのフレーズとポーズが見れただけでも、よかったわぁ。
展開もダブル突っ込みを逆手に取った、先輩が後輩に
教える突っ込み講座や落ちのみのショートコント連続8本。
落ちのみのコントって・・・斬新でおもろかったわ。
ちょっと多い気がしないでもなかったけれど、6本でよかったかな。
とにかく、何に作者が反応したか・・・そう、
修士さんが自ら話す「昔はアイドルやってん」の自虐ネタ。
五年目の硲くんはその昔「baseよしもと」で2丁拳銃が
修士さんがどんだけ人気があったか、あまり知らないらしく、
それの説明を始める修士さん。
修士さんいわく「WEST SIDE」(キングコング・ロザン・ランディーズ)が
出て来る前はすごかったんやから」ですって。
自ら、「すごかった」とか「アイドルだった」と言うのは
もちろん、現役を退いた方のする発言です。
いえいえ、今でもじゅーぶん行けますよ。


皆さんの緊張が伝わってきて、一生懸命なのがわかって、
あげくおもしろかったら、順位は関係ないなぁと思ったりして。
でも、ちゃっかり「白」=「修士とハザマ」にいれましたけどもね。


次回も「漫才ざんしょ(残暑)!」もしくは
「漫才あきた(秋だ)!」でお会いしたいですな。


結構な時間に終わったのもかかわらず、
雨が降っていたのにもかかわらず、
一緒に行ったIとかなり歩いて食べに行った
東京麺通団」のひやかけうどん。
揚げ物も充実していて、
これがまた、めちゃんこおいしいのよ。
讃岐うどんにはまっている作者の東京での一押し店。
どうやらIは、お笑いに続きここの讃岐うどん
至極お気に召した模様。
本日のシャッフル漫才も次回も行きたいと言っていただけたし。
お勧めする側としては、気に入っていただけたようで、
うれしい限りでございます。
どんどん広がれ〜
2丁拳銃、お笑い、ついでに讃岐うどんの輪。