石田班新喜劇


何度目だろうか・・・4回目だったか・・・
それ以上だったか、それ以下だったか。
とにかく、数回目です。
この新喜劇、かなり好きだな。
お話的にも、修士さんいい役どころだし。
石田さんが座長ということで、
他のメンバーたちに不思議な緊張感があって
(石田座長、手が飛ぶんです。)
その中にも、和気あいあいな雰囲気もあるし。
で、新喜劇の醍醐味なのだろうけれど、
回を重ねるごとにパワーアップする舞台。
はじけ具合とか、アドリブ加減とか。
座長の石田さんが特にはっちゃけて、
ぶっ飛んでたな。すごかったわ。やりたい放題だけど、
笑いが起こって、エスカレートして。
大山さんとのやり取りが特に好き。
追い込まれる大山さん。嫌いじゃないわ。
いじられ役の大山さん、
抵抗もむなしく、いじり倒す石田さん。
流石、どS座長。
ストーリー的にはホストクラブが舞台なのだけれど、
こんなホストクラブはないな・・・。
だって指名料が80円で、
店長がホストたちの給料を補うために居酒屋の和民でバイト。
ホストたちもバラエティーに飛びすぎ。
そんなリアリティーな部分はさておき、
お話的にはやっぱ、笑いあり、どたばたあり、涙ありの
「ザ・新喜劇」。会場が沸いて、笑いが大きくなるにつれ
座長を筆頭に、演者のテンションも高くなって
最高の舞台となるのですわ。
ちなみに修士さんが髪を切っておりまして、
短い髪の修士さんもステキでした。
役柄的においしいのは、小堀さんと三瓶君かな。
この新喜劇、確か今月いっぱいと思ったな。
もう一度ぐらい行きたいと思っていたら
チケットが取れなかったので、今回で最後。
残念。また、これをしのぐ舞台を見せていただきたい。
気心知れた、仲間で作る新喜劇。
「舞台は生もの」とよく言いますが、
ホントにそうね。その日によって違うもの。
みんなの間と呼吸が回を重ねるごとに
スムーズになって、余裕が出てきて、
アドリブ、脱線、ハプニングと
毎回違う新喜劇が見られますよ。
何度となく見るのが、お勧めです。
いや〜おもろかった。
ええもん見たわ。